近年、都市部での移動手段として人気を集めているスクーター。その中でも、注目を集めているのが新型シティクルーザー「X-TOWN CT125/250」です。このバイクは、特に洗練されたデザインと高いスペックが特徴であり、多様なニーズに応じたライディング体験を提供しています。
スタイリッシュでスポーティなデザイン
「X-TOWN CT125/250」は、ヨーロッパでも人気の「X-TOWN CT300」と共通のボディを採用。ダイナミックで洗練された外観は、ヘッドライトやデイタイムランニングライトにLEDを使用することで、さらにスタイリッシュに仕上げられています。また、リアに配されたLEDテールライトが魅力的なシルエットを形成し、走行中も一際目を引く存在感を放っています。
快適さ抜群のフラットフロアとワイドシート
このモデルは新たにフラットフロアを採用しており、乗降が非常に楽です。ズボンが汚れたり、引っかかる心配がないため、スムーズに乗り込み、降りることができます。また、最大5kgまでサポートできるフックが装備されているため、買い物などで荷物を持ち運ぶ際にも便利です。シートは適度な広さを持ちつつ、前方がシャープに設計されており、足つき性にも優れています。背もたれの高さも考慮されており、しっかりとしたホールド感を備え、長時間のライディングでも快適です。
パワフルなエンジン性能
「X-TOWN CT125」には124ccのSOHC水冷エンジンが搭載されており、最高出力は9.5kW、最大トルクは11.0Nmを誇ります。一方、「X-TOWN CT250」は249ccの同じエンジンによって14.9kWの出力と21.1Nmのトルクを実現しており、力強い走行性能を提供します。どちらのモデルもEuro5規制に適合しており、環境にも配慮されています。
安全性に配慮したブレーキシステム
安全性を重視した設計が施されており、前輪にはφ260mmのディスク、後輪にはφ240mmのディスクが装備されています。加えて、X-TOWN CT125にはCBSシステム、X-TOWN CT250にはABSシステムが搭載されており、スムーズで安全なブレーキングを実現しています。
高い視認性を誇るライティング
ヘッドライトにはワイドな配光範囲を持つLEDが採用され、ライダーの視界をしっかり確保。デイタイムランニングライトも備え、都会的な洗練されたデザインが際立ちます。また、テールライトには被視認性の高いLEDが使用されており、あらゆる気象条件下でも安全に走行できます。
機能的なメーターパネル
メーターパネルはデジタルとアナログの組み合わせで構成されており、情報の視認性が高く、運転中も集中しやすい設計です。これにより、安全なライディングが可能となります。
スタイリッシュなウィンドスクリーン
このモデルにはスタイリッシュなウィンドスクリーンが装備されており、走行風から身体を守りつつ、快適なライディングを実現します。
便利なシート下トランクとUSB電源ソケット
大型のシート下トランクは開口部が広く、使いやすさを考慮して油圧ダンパーが設置されています。また、便利なLEDライトが装備されており、夜間の荷物の出し入れも快適です。さらに、DC12Vの電源ソケットやUSBポートも備わっており、荷物を充電しながら移動することも可能です。
カラーバリエーション
X-TOWN CT125/250は、グレーやディープブルーメタリック、マットブラック、パーリーホワイトなど、魅力的なカラーバリエーションが展開される予定です。
「X-TOWN CT125/250」は、魅力的なデザインと機能的な要素を兼ね備えたモデルとして、都市を駆け抜けるライダーに最適な選択肢となっています。今後の展開に期待が高まります。
詳しくは
キムコジャパン株式会社の公式サイトをご覧ください。