京都初開催！鎌倉発フレグランスブランド『HATAGO』のPOP UPイベント

京都で体験する鎌倉の香り

2025年10月21日から11月30日まで、京都蔦屋書店にて鎌倉発のフレグランスブランド「HATAGO」の期間限定POP UPイベントが行われます。このイベントは「香りで旅する」新しい体験を提供するもので、鎌倉の魅力を香りで表現した商品をラインナップします。

HATAGOのブランド理念

HATAGOは、「日本の地域文化を香りでデザインする」ことをコンセプトに掲げ、その土地の空気感や情景を香りで具現化しています。これにより、ただの香りではなく、訪れたスポットや経験した感情を思い起こさせる「旅の記憶」を提供することを目指しています。ブランド名は「旅籠（はたご）」に由来し、この名が示すとおり、訪れる人々が集い思い出を語り合う場所をイメージしています。

POP UPの詳細

今回のPOP UPでは、HATAGOが第一章として展開する鎌倉をテーマにした4種類の香りを紹介します。具体的には、以下の香りが体験できます。

- KAMAKURA: パリで調香された鎌倉の香り。鎌倉の町や海を思わせる印象的なフレグランスです。
- SHICHIRIGAHAMA: 海を見下ろす豪華な景観と、コーヒーの香り、そしてほんのり海藻の香りを組み合わせた独特な一品。
- INAMURAGASAKI: 風景を守ってきた岬の香り。松や芝のリラックスしたウッディな香りが特徴です。
- YUIGAHAMA: 生命の寛容さと情熱を感じさせる桜貝をイメージしたフローラルジャスミンの香り。

これらの香りは、フレグランスミストやディフューザーを通じて自宅や職場で楽しむことができます。まるで鎌倉の風を感じるかのような特別な体験ができることでしょう。

ブランドの背景

HATAGOのファウンダーである野口大介氏が、鎌倉・稲村ヶ崎の風景を世界に伝えたいという思いからこのブランドが生まれました。調香には、数々の名香を手がけたパリの調香師ジャン＝ミッシェル・デュリエ氏と、日本各地の香水クリエイターとして知られる渡辺裕太氏が携わっています。このような協力によって、日本の文化や情景を香りとして表現し、訪れる人々に新たな体験を提供しています。

HATAGOのフラッグシップショップ「HATAGO KAMAKURA」も紹介しておきます。このショップでは、鎌倉の体験を香りを通じて提供しようとするコンセプトで、多くの観光客や鎌倉ファンに愛されています。香りに包まれた空間で、鎌倉の魅力を存分に堪能できます。