金融庁が公認会計士職員を募集中!新しいキャリアを築くチャンス

金融庁が公認会計士職員を募集



金融庁は2025年5月8日、企業会計や監査業務に従事する公認会計士を募集する旨を発表しました。この職は課長補佐クラスにおいて企業の開示業務や監査に関する国際的な会議に参加し、会議の準備や結果報告の作成など多岐にわたって遂行することになります。

業務内容の詳細


応募者は企業会計に関する高度な専門知識を持ち、実際に会計や監査の業務に従事した経験が求められます。具体的には、企業内容等の開示や公認会計士による監査業務に関連する制度の調査や資料作成などが業務に含まれます。また、議論を進める国際的な会議においては、英語での会話が必要とされるため、英語力も重要になります。

募集要項


公認会計士資格を保持することが必須で、過去に企業会計や会計監査に関する研究活動を行った経験がある方が望ましいです。募集人員は若干名で、採用形態は常勤の国家公務員として予定されています。

勤務条件


勤務は原則として9時30分から18時15分までで、土日祝日を除く通常業務が行われます。雇用期間は採用日から1年から2年程度とされ、給与は任期付職員法に基づき支給されるため、誕生や昇給が期待されます。出張時には出張旅費なども支給される条件です。

応募方法と締切


応募を希望される方は、公式ウェブサイトから所定の履歴書をダウンロードし、所定事項を記入の上、提出先へメールまたは郵送する必要があります。締切は2025年5月23日必着となっています。書類選考の後には面接が行われ、合否については個別に連絡がされます。

プライバシーへの配慮


応募の際には、提出した書類の秘密は厳守されます。応募に関連する業務以外には使用されることがなく、応募書類の返却はされないため、その点も留意が必要です。

お問い合わせ先


詳細についての問い合わせは、金融庁の代表電話 03-3506-6000 にて可能です。特に企画市場局の総務課に関する質問は、内線3513または3646を通じて行うことができます。

この機会に公認会計士としてのキャリアアップを目指す方々には絶好のチャンスです。興味のある方は早めに応募を検討してください。

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