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オーダーメイドシューズの新たな風景が、表参道で始まります。2014年に靴職人の星野俊二氏が創業した「HOSHINO」は、婦人向けのデザインからスタートし、現在では紳士靴も取り扱うようになりました。特に注目したいのは、初の路面店である「HOSHINO 表参道店」。2021年の6月26日にグランドオープンを迎えるこの店舗は、訪れる人々に心地よい靴の世界を一望させてくれる特別な場所となるでしょう。

豊かな空間と特別な体験

表参道の店舗は、骨董通りの落ち着いた環境に溶け込み、自然の美しさと歴史が調和するデザインが施されています。店内には、ヨーロッパから取り寄せたアンティーク家具が並び、心を癒す植物が配置されたサロンのような雰囲気が広がります。お客様を迎えるスタッフは、職人の白いラボコートを着用し、靴職人としての作業の一部をガラス越しに見ることができる魅力的な空間になっています。

靴作りの楽しみ

HOSHINOでは、オーダーメイドシューズを通じて、靴作りの楽しみを提案しています。多様なオーダーメニューが用意されており、個々のお客様の足に合わせて靴を仕立てる「ビスポークオーダー」、ゼロからデザインを考える「ロイヤルオーダー」、より手軽に楽しめる「メイドトゥオーダー」と、スタイルに応じて選べる3つのオプションがあります。さらに、シープやベイビーカーフなどのベーシックレザーに加えて、クロコダイルやエイ革、パイソン、オーストリッチなどの高級エキゾチックレザーも取り扱っており、自分だけの一足を見つけることができます。

オーダーメイドの靴は、ヒールの高さやデザインの細部まで選べるため、まさにオーダーメイドならではの楽しさがあります。特に、職人が手作業で行うパティーヌ染めや靴磨きの工程は、一般的な靴づくりとは一線を画す特別な体験です。

グランドオープンに向けて

オープン前日の6月25日には、レセプションパーティーが開催予定で、新型コロナウイルス感染症対策として完全予約制が採用されます。このレセプションでは、21-22AWコレクション「dawn」の一部が先行発表されるほか、参加者には優先してオーダーを承ります。多くの靴ファンにとって、この機会は見逃せないものでしょう。

店舗情報

「HOSHINO 表参道店」は、東京都港区南青山に位置しています。営業時間は10:00から19:00で、休業日は月曜と火曜です。今後も、「HOSHINO」はさらに魅力的な婦人靴や紳士靴の世界をお届けし続けるでしょう。

公式HPやSNSでは、新作の情報や様々なコレクションの展開が告知されています。オーダーメイドシューズの特別な体験を求めて、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

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