筑波大学でのスポーツキャリア形成セミナー
2024年11月6日、筑波大学にて、アルサーガパートナーズ株式会社の取締役である渡邉純平氏が登壇した「スポーツキャリア形成Ⅲ」のセミナーが開催されました。このセミナーは、大学生たちが抱えるキャリアに関する悩みや、スポーツと学業の両立について具体的なアドバイスを提供する機会となりました。
登壇者紹介
渡邉純平氏は、広範な職歴を持つ経験豊富なビジネスパーソンで、2012年には日系自動車部品メーカーに新卒入社。その後は外資系総合ファームでコンサルティングに従事し、2022年からはアルサーガパートナーズでコンサルティング事業部の立ち上げに寄与しました。彼はこのセミナーで、自身のキャリアの選択と重要性について語り、若い世代に向けたメッセージを共鳴させました。
キャリア選択の重要性
渡邉氏は、キャリアの選択において重要なポイントを三つ挙げました。まず、学生自身が決断をすること、次にその決断が将来のキャリアにどのように影響するかを理解し、それに基づいて自分を磨いていくことが重要だと主張しました。彼自身のキャリアパスを振り返り、重要な選択をすることで自分の武器を増やすことができたと語ります。中でも、若い時期に努力して得たスキルは、今後の仕事に多いに活用できるとし、ワークライフバランスよりも先に習得すべきスキルの重要性を強調しました。
スポーツとキャリアの両立
学生たちは、競技に打ち込みながらキャリアのことを考えるべきであると渡邉氏は語ります。彼は「競技に集中しすぎると、将来のキャリアを考える時間が失われる」とし、部活動を休むことも大切だとアドバイスしました。また、キャリアを考える上ではインターンシップの経験が非常に重要であり、1日や1週間のインターンでも視野を広げるきっかけになると述べました。
具体的なアクションプラン
途中で悩むことも多いキャリア選択について、渡邉氏は具体的な行動プランを提案しました。例えば、業界の変化を考慮し、成長が見込まれる業界での経験を積むことが重要です。特に今注目されているITやDX、AI分野では、将来のキャリアを大きく拡張するチャンスがあると語ります。
参加者の感想
セミナーには多くの学生が参加し、渡邉氏の伝えたメッセージが深く共鳴している様子が伺えました。「正しい意思決定は自分の未来を作るために不可欠だ」との声が聞かれ、学生たちのキャリア形成にとって非常に実践的な内容であったことが伝わりました。
アルサーガパートナーズの取り組み
今後もアルサーガパートナーズは、学生や若い世代が自分自身のキャリアを築く手助けをし続ける意向です。セミナーやサポートを通じて、情報の提供やキャリア形成の機会を創出し、変化する社会に柔軟に対応できる人材を育む目標を掲げています。そして、持続可能な社会の実現に向けて取り組んでいくことでしょう。
アルサーガパートナーズについて
アルサーガパートナーズは、東京・渋谷に拠点を置く総合ファームで、DXを日本の誇れる産業へと変革することをビジョンにしています。コンサルティングからシステム開発、保守・運用まで、ワンストップソリューションを提供し、クライアントの成功をサポートしています。今後の活動にも注目です。
詳細情報は
こちら。