建築の概念が生み出す新たなミニ財布Tri-La、CAMPFIREでクラウドファンディングスタート

新感覚のミニ財布『Tri-La』登場

RAHKアソシエイツ一級建築士事務所が手掛けた新しいミニ財布『Tri-La（トライラ）』が、2025年7月28日からCAMPFIREでクラウドファンディングを開始します。革新的なデザインにより、財布を「小さな建築」という視点で見直し、支払い動作を根本から再構築したこのプロダクトは、ファッション性だけでなく、機能性にも優れています。

“ミニ財布の五原則”とは？

Tri-Laの設計には、「小さい・薄い・軽い」という従来のミニ財布の特性に加え、「速い」「安心」という新しい概念が取り入れられています。これにより、財布が日常生活の中でどのように使われるかを徹底的に分析し、速さを追求した設計が実現しました。

この財布の支払いフローは、工程ごとに細かく計測されており、実際の使用を想定したモデルによって、素早さが証明されています。具体的には、財布を開くのにかかる時間はわずか0.46秒で、紙幣や硬貨、カードを取り出すまでの時間も3.56秒に抑えられており、全て元に戻して閉じるのにかかる時間も6.80秒とストレスフリーな体験を提供します。

Tri-Laがもたらす3つのメリット

1. 最速の支払いフロー
Tri-Laは、動作を最適化し、支払いにかかる時間を短縮しました。リズミカルな動作が生み出す美しさも魅力です。

2. 超コンパクトサイズ
サイズは89mm×94mm、厚さ8mm、重さは36gと非常に軽量です。たとえ収納する内容物が多くても、厚さはわずか18mmにとどまります。

3. 長財布並みの収納力
紙幣25枚、コイン22枚、カード12枚を収納できるにもかかわらず、厚さは24mmとコンパクト性を損ないません。また、オープンタイプの長財布の利点を取り入れた視認性と収納力も兼ね備えています。

Tri-Laの独自ギミック

Tri-Laは、一般的な財布にありがちな悩みを解消するための独自の仕組みを多く取り込んでいます。コインが流し入れやすい特別なポケットや、無理に詰め込んだ際の膨らみや歪みを抑える設計を採用。また、うっかり落としてしまった際にコインが飛び出すのを防ぐ工夫がされています。さらに、動作がシンプルかつリズミカルに行えるよう配慮されています。