セシール株式会社は、大妻女子大学とのコラボ企画から生まれた、着圧初心者さんでもラクに履ける「着圧ソックスらく圧®」を新発売しました。
この商品は、20代から60代以上の約400名を対象にしたアンケートをもとに開発されたもので、着圧ソックスにまつわる様々な悩みや要望に応えた自信作です。
大妻女子大学の家政学部被服学科では、学生たちが「マールトウキョウ」というブランドを立ち上げ、国内の縫製メーカーとのコラボレーション企画に取り組んでいます。今回の企画は、セシールの顧客層と学生のお母様が同世代という共通点から、「母娘で履きたい着圧ソックス」というテーマで実現しました。
学生たちは、ファッションを学んでいる視点から、独自のアイデアを提案しました。本体部分にはサスティナブルなオーガニックコットンを使用し、つま先とかかと部分にはアロエエキス練り込みの保湿糸を採用することで、快適な履き心地を実現しています。また、日本製であることから、国内のファッション産業の推進にも貢献しています。
「着圧ソックスは脱ぎ履きが大変」「締め付けが強い」といった悩みを持つ方も多いですが、「らく圧®ソックス」は、解剖学の視点から生まれた新発想の構造で、ふくらはぎの「筋ポンプ作用をサポート」することで、足疲労の予防とケアを目指しています。従来の足首を締め付ける段階着圧構造とは異なり、足首部分は圧を弱めた設計となっているため、6秒で履けて3秒で脱げるほどの快適な履き心地を実現しました。さらに、履き口ゴムなしでゆったりとした仕様にすることで、より快適な着用感を追求しています。
デザイン面においても、普段使いしやすいように、足首まわりに柄を入れたおしゃれなデザインを採用しました。年齢層を問わないシンプルなデザインなので、母世代、娘世代ともに満足していただけるアイテムです。
セシールは、お客様の声を聴き、改善を重ねながら、お客様に寄り添った商品やサービスを提供することに尽力しています。インナー商品をはじめとする様々な生活用品を通じて、豊かなライフスタイルをサポートしています。