英国の演劇が日本上映！『真面目が肝心』の魅力解説

2024年4月11日より、日本の映画館で英国演劇の名舞台を体感できるイベント、ナショナル・シアター・ライブが始まります。その中でも特に注目されている作品が、『真面目が肝心』です。この作品は、名作オスカー・ワイルドのコメディで、英国での上映時には多くの観客を笑いの渦に巻き込むことに成功しました。

演出を手がけたのは、大ヒット作『ライフ・オブ・パイ』のマックス・ウェブスター。彼の独創的な演出によって、観客が一緒に笑い、楽しめる舞台が創り上げられています。今回完成した予告編には、上映時の観客のリアクションも収められており、英国の風土に根付いた演劇の魅力をそのままに日本に届ける内容となっています。

作品の見どころ

『真面目が肝心』は、超真面目な人物が織り成す非常識なコメディです。初見の方でも楽しめる要素が満載。この作品は、観客が思わず笑ってしまうシーンの連続で、普段の生活の中でのストレスを忘れさせてくれる時間を提供してくれます。また、登場人物たちのキャラクターのユーモアも大きな魅力。特にシャロン・D・クラーク、チュティ・ガトゥ、ヒュー・スキナーといった実力派俳優たちの演技がこの作品をさらに引き立てています。