SDGsの見える化を実現！クラウドファンディング「SIVENTH」の魅力

SDGsの見える化を促進する「SIVENTH」

SDGs（持続可能な開発目標）の実現に向けて、企業がどのようにその活動を進めていけるのかが問われています。この課題に対して、SIVENTH株式会社はユニークなアプローチで企業の社会貢献やサステナビリティ活動をサポートするサービスを提供しています。

サステナビリティ活動の“見える化”

SIVENTHは、個々の企業が持つCSR（Corporate Social Responsibility）活動の効果を具体化する「CSRAAS」サービスを展開しています。このサービスでは、企業がどれほどの社会的・経済的価値を生み出しているのかを直感的に理解できるように情報を整理しています。さらに、具体的なサプライチェーンの改善策を提供する「miSsuS」も機能しており、業界のニーズに合わせた提案がなされます。

特に「miSsuS」は、国際基準に基づいて企業のサプライチェーンにおける持続可能な取り組みを支援し、必要なアクションとコストを明確にすることができます。これにより、企業が環境に配慮した取り組みを実施するための障壁を減らし、効率的な改善につながるでしょう。

新たな資金調達の方法

SIVENTHは、2022年6月15日から株式投資型クラウドファンディング「FUNDINNO」にて資金調達を開始しました。このプロジェクトは、総額3,000万円を目標にしており、1口10万円からの出資を受け付けています。これにより、さらなるサービス展開や機能追加を目指し、企業の資本力向上を図る予定です。

特に注目すべきは、企業活動をサポートするために、約7,500人のエンジニアやデザイナーからなるコミュニティを活用している点です。このネットワークを通じて、開発リソースや新規顧客を獲得しやすくすることで、企業活動の成長を促しています。

今後の発展へ向けて

SIVENTHは、今後の展開として、飲料業界をはじめ、世界的なホテルブランドやアパレル業界へも進出を計画しています。「CSRAAS」及び「miSsuS」の機能をさらに充実させ、アフリカからの市場拡大にも意欲的に取り組んでいくとのことです。これにより、企業としての成長だけでなく、広範なインパクトを社会にもたらすことを目指しています。