国宝曜変天目をテーマにしたスノードーム作り
2024年12月14日(土)、東京・丸の内の静嘉堂文庫美術館にて、親子向けの特別なクリスマスアートイベント「国宝スノードームを作ろう!」が開催されます。このイベントでは、国宝『曜変天目(稲葉天目)』を鑑賞しながら、親子で楽しくスノードームを制作することができます。
イベントの魅力
静嘉堂文庫美術館が所蔵する美しい国宝を間近で見られるこの機会は、親子にとって特別な体験となることでしょう。国宝『曜変天目』は、その神秘的な模様で知られ、実際に見ることでその魅力を存分に味わえます。
さらに、特別に用意された制作キットを使い、各自のオリジナルスノードームを作ることができます。スノードームの容器は、曜変天目茶碗の展示ケースを意識したデザインとなっており、自由にラメを入れて装飾することが可能です。親子で協力しながら、独自のアート作品を完成させましょう!
開催概要
①午前10:00~(9:45集合、所要時間:約70分)
②午後13:00~(12:45集合、所要時間:約70分)
- - 場所: 静嘉堂文庫美術館(東京都千代田区丸の内2丁目1−1 1F)
- - 参加費: 1組4,800円(税込)
※親子入場券・制作キットを含む
- - 対象: 小学校4年生以上の子どもと保護者
- - 定員: 各回15組30名
体験プログラムの見どころ
本イベントでは、まず国宝『曜変天目』を家族で鑑賞します。これにより、茶碗にまつわる歴史や背景を知ることで、作品への理解が深まります。それに続いて、茶碗の見方について解説があり、アートの楽しみ方を学びます。
最後には、毎年恒例のスノードーム制作に挑戦します。参加者は自由にラメを入れて、オンリーワンのスノードームを作り上げることができ、これがクリスマスの貴重な思い出となるでしょう。
講師の紹介
本イベントの講師を務めるのは、知育玩具メーカー『ヨンブンノサン』の代表・丸山琴さんです。彼女は、美術鑑賞を通じて子どもたちの感性を育てるための活動を行っています。様々なアートイベントを企画・運営しており、多くの子どもたちにアートの楽しさを広めています。
静嘉堂文庫美術館について
「静嘉堂@丸の内」として知られる静嘉堂文庫美術館は、国宝・重要文化財を多く所蔵し、アクセスも抜群です。美術館の設立は、三菱創業150周年を記念して行われ、質の高いコレクションとともに親しまれています。
このクリスマス、特別な思い出を作りたい親子にとって、絶好のイベントです!募集開始は11月19日午前10時から。先着順での受付となりますので、興味のある方は早めの申し込みをお見逃しなく!
お申込みは公式サイト(
静嘉堂文庫美術館)から可能。皆様のご参加をお待ちしております!