リモート疲れを吹き飛ばす!新プログラム『リモスポ』の導入
新型コロナウイルスの影響でリモートワークが一般化し、多くの企業が自宅勤務を続けています。しかし、この新しい働き方には心身の疲れを引き起こす"リモート疲れ"という課題が浮上しています。特に、長時間家にいることによる運動不足や社員同士のコミュニケーション不足は、企業全体のエンゲージメントにマイナスの影響を与えることが懸念されています。
そこで、この課題に立ち向かうべく、スポーツ事業を展開する株式会社COが新たに提供を開始したのが「リモスポ」です。このプログラムは、トップアスリートとともにリアルタイムで運動することで、社員の心身をリフレッシュしながらコミュニケーションを促進します。
『リモスポ』の魅力とは?
「リモスポ」は、従来のオフィスポの概念をさらに進化させたもので、各種リモート会議ツールを通じて、世界で活躍するアスリートたちと社員を直接ライブでつなげます。この新しい形のプログラムにより、参加者は自宅にいながらにして、トップアスリートの動きや知見を学ぶことができます。
特に、緊急事態宣言以降、各種スポーツイベントが中止となっている中で、アスリート自身にも新たな活動の場を提供できることが、このプログラムのもう一つの目的です。アスリートやインストラクターの支援を視野に入れ、競技の普及や知名度を向上させる貢献も期待されています。
活用事例に見る『リモスポ』の効果
いくつかの企業において、すでに「リモスポ」が導入されています。例えば、EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング株式会社では、始業前の時間を利用してリモートセルフ身体ケアを実施。このプログラムに参加した社員は、「朝からスッキリ、良いスタートが切れた」と好評を博しています。
また、新入社員の研修においてもリモスポが活用されています。一日中座りっぱなしの研修では、心身ともに疲労が蓄積されがちでしたが、リモスポビズヨガを取り入れることで、研修の合間に気分転換を図ることができました。
さらに、部署内のコミュニケーションの改善を図るため、社員同士でリモスポキックサイズを実施。自宅での在宅勤務が続いていた社員たちは、プログラムに参加することで、家族も巻き込んだコミュニケーションの場を持つことができるようになりました。
『リモスポ』のプログラム内容
『リモスポ』は、自宅で簡単にできる省スペースの運動プログラムを提供します。以下のような多彩なメニューが用意されています。
- - リモートヨガ: 椅子を使った30分間のリラックスプログラム
- - リモートストレッチ: 心と体をほぐすストレッチ
- - リモート呼吸法: ストレス緩和のための呼吸トレーニング
- - リモートセルフ整体: 自身で体のツボを刺激し身体をリフレッシュ
- - リモートキックサイズ: キックボクシングをベースにした全身運動
- - リモートパンチング: シャドーボクシングでストレス解消
このように、全年齢な参加者が手軽に取り組める運動プログラムが揃っているのが「リモスポ」の大きな特徴です。企業ごとのニーズに応じて始業前や昼休み、就業後などの時間に実施可能なので、働き方に柔軟に対応できるのも魅力的です。
まとめ
『リモスポ』は、リモートワークによる心身の疲れを解消し、社員同士やアスリートとのコミュニケーションを活性化する新しい取り組みです。企業の健康経営や働き方改革の一環として、ぜひこのプログラムを導入し、社員のリフレッシュやエンゲージメント向上を図ってみてはいかがでしょうか。