Dress farm 2020
2021-01-14 16:23:37

新型コロナを乗り越えるための支援基金「Dress farm 2020」再び助成金募集!

新型コロナの影響を受けた医療従事者およびエンタメ業界を支援する



「Dress farm 2020基金」が1月12日より、支援先の第2回公募を開始しました。この基金は、新型コロナウイルスと戦う医療機関と、様々な困難に直面しているエンタテインメント業界の人々を支えることを目的としています。発起人である4人組のバンド・sumikaが提案したこの基金は、2020年に設立され、寄付を通じて医療や音楽ライブを支える活動を行っています。

公募の詳細



今回の公募では、医療機関に対して100万円を上限に、2法人程度の助成を予定しています。また、音楽ライブに携わるフリーランスの専門スタッフには、20万円を上限に12人を支援する計画です。申請期間は2021年1月12日から1月26日17時まで。審査は公平かつ中立な専門家が行い、選考結果は公募情報サイトで発表されます。

過去の実績



前回の公募では、総額4,780,960円が助成されました。医療の支援を行うために、4つの非営利法人へ合計3,200,000円が交付されました。また、音楽ライブ業界の専門スタッフには、8名に対して合計1,580,960円が支給されています。これにより、数々の医療機関とフリーランスの協力者が、新型コロナの影響を少しでも軽減できるよう支援されました。

「Dress farm 2020基金」の理念



この基金は、医療従事者とエンタメ業界を同時に支えることを目指しています。sumikaの言葉を借りれば、「本プロジェクトの寄付額の半分を医療従事者に、もう半分をエンタメ業界に支援する」という基本的な姿勢がこの基金の中核です。多くの方々からの寄付に支えられ、医療現場で奮闘する人たちや、音楽ライブの裏で活動する専門スタッフに対する助成が行われています。

今後の活動



新型コロナウイルス感染症の治療や予防に対応する医療従事者の支援に加え、エンタメ業界の復活に向けた働きかけを行っていく「Dress farm 2020基金」は、さらなる寄付を募集しており、これを通じて医療とエンターテインメントを守る一助となることを期待しています。具体的な支援内容や申請に関する詳細は、公募情報サイトで確認できます。

この基金が新型コロナの影響で打撃を受けた多くの人々にとって、一日でも早く日常が戻る手助けになることを願っています。

会社情報

会社名
公益財団法人パブリックリソース財団
住所
東京都中央区湊2-16-25ライオンズマンション鉄砲洲第3 202号室
電話番号
03-5540-6256

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