2024年8月から登場！大阪・関西万博公認カステラが新たな風を吹き込む

大阪・関西万博の公式ライセンス商品、誕生

2024年8月23日から、カステラ銀装心斎橋本店にて「EXPO2025 大阪・関西万博カステラ」が先行発売されます。これは、2025年に開催される大阪・関西万博に関連する公式ライセンス商品で、キャラクターのミャクミャクをあしらった特別なパッケージが魅力の一つです。

厳選された素材で作られたカステラ

「EXPO2025 大阪・関西万博カステラ」は、銀装が誇る看板商品の「カステ21青箱」のレシピをそのままに、外観だけを新たにデザインしたものです。選りすぐりの素材を使用し、伝統的な製法でじっくりと焼き上げたこのカステラには、ふんわりした食感としっとりとした口どけがあり、長崎カステラとは異なる独自の味わいを持っています。特に、「天下の台所」として名高い大阪で長年愛されてきたこのお菓子は、お土産や贈り物としても最適です。

環境への取り組み

さらに特徴的なのは、環境に配慮したパッケージデザインです。このカステラは、CO2排出削減への取り組みとして、パッケージ材を新たに見直し、従来品よりも軽量化しています。この研究により、排出二酸化炭素をスコア化した「デカボスコア」という指標を採用。今回のカステラは、従来商品に比べて5％のCO2削減を達成することができました。パッケージの底面には、その具体的な削減率が明示されています。

大阪・関西万博に寄せる思い

大阪に本社を置く株式会社銀装は、大阪・関西万博を盛り上げるために、この商品を作り上げました。歴史ある大阪の名品を次の世代に伝えていくという思いで開発された「EXPO2025 大阪・関西万博カステラ」は、常温保存が可能なため、スライスパックにして食べやすくした形で提供されます。賞味期限は製造日から36日で、実用性にも優れています。

初めて食べる方にはもちろん、地元の人々にとっても愛着のある味となることでしょう。大阪に訪れた際は、ぜひ手に取ってみてください。