異文化交流イベント「絵本 de 落語」
2024年9月1日、東京都千代田区のらくごカフェで、面白くて心温まるイベント「絵本 de 落語」が開催されます。このイベントは、落語と絵本のコラボレーションをテーマにしており、日本とベルギーの異文化のユーモアを感じられる貴重な機会です。特に、柳亭市若さんによるライブの落語と、野坂悦子さんの絵本読み聞かせは、言葉の壁を越えて笑いと感動を届けてくれます。
イベントの内容
この日のメインプログラムは、次のような内容になっています。
1.
柳亭市若さんによる落語パフォーマンス
2.
野坂悦子さんによる「VIKTOR」の読み聞かせ
3. 「VIKTOR」の解説
4. 落語「VIKTOR」の披露
5. サイン会
各プログラムを通じて、参加者は笑いと深い思索の両方を体験することができ、楽しいひとときを過ごすことができるでしょう。
イベント詳細
- - 日時: 2024年9月1日(日)
- - 開場: 17:30
- - 開演: 18:00~20:00
- - 場所: らくごカフェ(〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2丁目3 神田古書センター5F)
- - 定員: 35名
- - 入場料: 2,000円
申し込み方法
参加希望の方は、電話またはメールでらくごカフェへお申し込みください。具体的な申し込み方法は以下の4点をお知らせください。
① 9/1絵本 de 落語申込み
② お名前(フルネーム)
③ ご連絡先(携帯電話等)
④ ご必要枚数
メール:
[email protected]
電話: 03-6268-9818(平日12時~18時受付)
落語家と翻訳家について
柳亭市若(りゅうてい いちわか)
オランダのアムステルダム出身で、2015年に柳亭市馬に入門した若手落語家。彼は古典と新作を巧みに使い分け、明るい高座スタイルで評判を得ています。
野坂悦子(のざか えつこ)
東京都出身で、1985年にオランダに渡り、その後数々の海外児童文学を翻訳しています。高い評価を受ける翻訳家であり、絵本の文章や紙芝居の脚本作りも手がけています。
書籍情報
イベントで話題の絵本「VIKTOR」は、ジャック&リース著、野坂悦子訳で、2990円(税込)で販売されています。これを機に、ぜひ読んでみてはいかがでしょうか。
求龍堂について
求龍堂は1923年に創業した出版社で、美術書が中心です。名付け親は画家の梅原龍三郎で、「常に新しきを求める」精神を持っています。公式ウェブサイトもありますので、ぜひ訪れてみてください。
HP:
求龍堂公式サイト