ウェビナー開催のお知らせ
製造工程におけるわずかな寸法ズレや歪みは、特に最終検査の段階で問題が顕在化することがあります。この課題に取り組むためのウェビナーが開催されます。テーマは「製造工程ごとの“わずかな寸法ズレ・歪み”を見逃し、手戻り多発…その原因、特定できていますか?」です。参加をご検討ください。
寸法ズレの発生メカニズム
加工、組立、検査という一連のプロセスの中で、各工程で合格ラインに収められていると判断されていた部品の寸法が、後の工程に進むにつれて少しずつズレが生じます。たとえば、単独の工程で計測された部品が、最終検査で初めて「入らない」「合わない」という結果になってしまうことがあるのです。実際、こうした問題は極めて多く発生しています。
最も厄介なのは、寸法ズレの原因が一つの工程に限らないことです。複数のプロセスにおけるわずかな誤差が積み重なり、最終的に大きな問題を引き起こすことがよくあります。しかし、現場では工程ごとの実測データが個別に記録されるのみで、設計図と比較しながら工程を横断的に解析する手法が欠けているため、「どの工程で、何が、どれだけずれたのか」を特定するのは非常に難しいのが現状です。
属人的な検査の問題
また、検査工程そのものにも改革すべき構造的な課題があります。多くの現場では、検査を担当する人の経験や勘に頼った計測が行われています。そのため、担当者が変更されると、判定基準や計測の精度にばらつきが生じることがあります。同じ部品を測定しても、検査担当者によって結果が異なるという属人化が、手戻りの原因を特定する際のハードルとなっています。
さらに、計測結果をまとめる作業にも多くの時間を費やしています。本来必要なトレーサブルな管理体制が整備されていないため、問題が生じた後に遡って原因を検証するのが非常に難しいという課題があります。3Dスキャナーの存在は知名度がありますが、設計図との比較やレポート作成が一貫して行える企業は少ない現状です。
自動化による解決策
本ウェビナーでは、こうした課題を解決するハンディスキャナー「EVOシリーズ」や「MAXシリーズ」を使用して、具体的な活用方法をご紹介します。これらのスキャナーによって、高精度な実測データを短時間で取得し、設計図とのズレをリアルタイムで視覚化することが可能です。どこにどれだけのズレが生じているかをその場で把握できるため、手戻りの原因を工程ごとに特定し、未然に防ぐことができます。
さらには、スキャンから改ざん防止機能付きのPDFレポート作成までを一貫した自動化ワークフローで実現します。このため、国際規格に準拠した検査手法で計測が行われ、検査担当者の経験に依存せず、属人的な要素を排除したトレーサブルなデータ管理が可能になります。
このような包括的な取り組みは、既に日本の自動車メーカーにおいても採用されています。
主催・共催
ウェビナーはアメテック株式会社とファロー・クレアフォーム事業部が主催し、マジセミ株式会社が協力となっています。
詳細や参加申し込みは、マジセミのウェブサイトでご確認ください。今後も「参加者の役に立つ」ウェビナーを開催していく予定ですので、ぜひご注目ください。
マジセミ株式会社 〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町3番12号 お問合せ:
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