株式会社ハニーコミュニケーションズが目指すPR業界の新しい価値創造の道

株式会社ハニーコミュニケーションズの設立とその背景

2018年9月、東京都渋谷区に新たに設立された株式会社ハニーコミュニケーションズは、「世界で一番ヴァリューを創造するPR会社」になることを目指し、企業や団体に対する広報・マーケティング支援を行う会社です。代表取締役社長を務めるのは、キャビンアテンダントがおすすめする情報を発信するWebメディア「CA Media」のファウンダーである戸田知礼氏です。

経営理念とサービス内容

ハニーコミュニケーションズは、経営理念として「世界初・日本初を一番生み出す」ことを掲げ、社会貢献を目指しています。そのために、三つのヴァリュー、すなわち新しい価値を生み出す「ニューヴァリュー」、埋もれた価値を発掘する「ディスカバリーヴァリュー」、既存の価値を再生する「リヴァリュー」に基づいて、独自のサービスを展開しています。

主な事業には、企業や団体向けのパブリックリレーションズ活動、イベントプロモーション、リスクマネジメント支援、さらにはSNSを活用したインフルエンサーマーケティングまで含まれ、デジタル領域のマーケティングにも強みを持っています。また、従来のPR会社にはない、人材支援ビジネスとして企業広報スペシャリストの育成や派遣サービスを行うことも予定しています。

CAメディアとの連携

関連会社である株式会社シーエーメディアエージェンシーとの連携も大きな特徴です。約3,000人のキャビンアテンダントコミュニティと共に、新商品開発やイベントの展開を行い、これまでにないサービスを提供します。加えて、ブランド構築やWebサイトのデザイン、SNS運用支援なども行い、クライアントのヴァリューアップ戦略を総合的に支援します。

ハニーコミュニケーションズの名称の由来

社名の「ハニーコミュニケーションズ」は、ハチの巣のハニカム構造に由来します。これは「最強の六角形＝最強のコミュニケーション」をイメージしており、クオリティの高いコミュニケーション力を持つ企業を目指しています。

代表者紹介

戸田知礼社長は、学生時代から様々なプロモーション活動に関わってきました。2006年にはPR会社に入社し、自動車や医療業界での広報業務を経験。2009年にはWEB系ベンチャー企業に参加し、2012年にその会社の代表に就任。経営体質の改善や新規サービスの立ち上げに成功し、企業経営の多様な経験を積みました。その後、2014年に「CA Media」を立ち上げ、2022年にはハニーコミュニケーションズを設立しました。

取締役の端山裕樹氏も、PRエージェンシーでの豊富な経験を持ち、様々な企業のコミュニケーション戦略の企画・実施に携わっています。