日置電機の革新ソフト
2026-03-10 09:29:45

日置電機が新たな測定データ統合ソフトを発表!前進するエンジニアリングの未来

日置電機が新たに発表した「GENNECT Space」



日置電機株式会社は、2026年3月10日に新たな測定データ統合ソフトウェア「GENNECT Space」をリリースしました。このソフトは、HIOKI製の計測器から得られる膨大な測定データを一つのワークスペースに集約することを目指して開発されました。データに映像やGPSといった位置情報を時間軸で同期することで、複雑な現象の理解を助け、エンジニアリングの現場での解析効率を飛躍的に向上させることを実現しています。

開発の背景



近年では、モビリティやエネルギー、産業機器など様々な分野において測定対象が複雑化してきています。それに伴い、必要なデータの収集も多様化し、高速化しています。このような状況下で、複数の計測器からのデータを統合し、解析・可視化までのプロセスをスムーズに行える環境が求められています。このニーズに応えるために、GENNECT Spaceが開発されました。

GENNECT Spaceの特長



1. 最大1msサンプリング、最大3,000チャネル対応



新ソフトは、高速かつ大規模なデータ収集が可能です。複数台の機器を組み合わせたシステムでも、統合的な管理ができるようになっています。

2. 測定データ・映像・GPS情報の統合表示



測定データと映像、そしてGPS情報が同じ時間軸で表示され、実際の挙動と数値変動をリンクさせることで、現象の発生メカニズムが可視化されます。これにより、エンジニアは状況把握が容易になり、迅速な意思決定を行うことが可能になります。

3. 「GENNECT One」からの進化



GENNECT Spaceは、従来のソフトウェア「GENNECT One」の思想を大切にしつつ、処理能力や拡張性、操作性が強化されています。将来的な機能追加も視野に入れた設計がされています。

4. 直感的な解析ワークスペース



ユーザーは、用途に応じてレイアウトを自由にカスタマイズすることができ、効率的なデータ分析やレポート作成をサポートします。

対応機種と今後の展開



リリース時点で対応しているのは、高精度パワーアナライザーや一部のデータロガーです。将来的には、HIOKIの計測器ラインアップ全体を統合するデータハブとしての展開が見込まれています。GENNECT Spaceは単なるPCソフトウェアを超え、測定から洞察へとつなぐ統合基盤として、エンジニアリングワークフローを革新することでしょう。

製品情報



  • - 製品名: GENNECT Space
  • - 公開日: 2026年3月10日
  • - 提供形態: 無償ダウンロード
  • - 対応OS: Windows

日置電機株式会社について



日置電機は、電気計測器の製造から販売までを一貫して行う企業で、広範な産業において基盤となる役割を果たしています。創業以来、独自の計測技術を追求し続け、社会課題の解決を支える存在となっています。


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会社情報

会社名
日置電機株式会社
住所
長野県上田市大字小泉81
電話番号

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