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スポーツウエルネス吹矢の祭典、全国障がい者大会開催

2023年10月3日、港区スポーツセンターにて「第17回全国障がい者大会」が開催されます。この大会は、心と体を鍛えるスポーツウエルネス吹矢が中心となっており、障がい者スポーツの普及を目指して各地から総勢64名の選手が集まります。大会は12時から16時30分まで行われ、参加者は11時からの受付で競技に備えます。

開催情報

• - 開催日時: 10月3日（木）12時～16時30分（11時受付開始）
• - 開催場所: 港区スポーツセンター（東京都）
• - アクセス: JR山手線「田町」駅東口から徒歩約8分

競技内容は、個人戦で行われる5ラウンドによる試合です。選手は立位部門、片麻痺部門、座位部門の3つに分かれ、それぞれの距離に応じた競技が行われます。

参加人数と部門分け

参加申込人数は64名で、以下のように部門別に振り分けられます。

• - 立位部門: 6m - 11人、8m - 18人、10m - 12人
• - 片麻痺部門（立位・座位・距離、混合）: 14人
• - 座位部門（距離混合）: 9人

参加者は全国各地から集まり、岩手、福島、茨城、栃木、埼玉、千葉、東京、神奈川、新潟、愛知、三重、滋賀、奈良、島根、広島、山口からの参加者がいます。

表彰について

大会では部門別及び距離別に表彰が行われます。

• - 立位部門: 6m、8m、10mの3クラス
• - 片麻痺部門: 6m、8m、10mを統合し1クラス
• - 座位部門: 6m、8m、10mを統合し1クラス

また、大会当日は無料体験コーナーも設けられ、どなたでも気軽に参加できますので、ぜひご家族や友人と一緒に体験してみてください。

スポーツウエルネス吹矢の魅力

スポーツウエルネス吹矢は1998年に日本で誕生した新しいスポーツで、5mから10m先の円形的に向かって息を使って矢を吹く競技です。特徴的な吹矢式呼吸法に基づいた競技スタイルは、参加者に健康効果をもたらします。また、誰でも楽しめるため、性別や年齢を問わずに参加可能です。

競技では1ラウンドの間に5本の矢を挑戦し、最終的な合計点で競います。的の中心は白で7点、赤で5点、外側の白で3点、黒で1点という得点システムがあり、視覚的にも楽しめるスポーツです。

参加者同士のふれあいや仲間づくりができるのも、スポーツウエルネス吹矢の魅力の一つです。競技を通じて精神力や集中力を高めることができるため、ただのレクリエーションに留まらず、自己成長を促すスポーツでもあります。

終わりに

本大会は、障がい者スポーツの発展とともに、コミュニケーションの場ともなります。日本スポーツウエルネス吹矢協会は、公益財団法人日本レクリエーション協会と公益財団法人日本パラスポーツ協会に加盟し、幅広いスポーツの推進に力を入れています。ぜひ、皆さんもこの素晴らしいイベントに参加してみてください。

詳しくは、一般社団法人日本スポーツウエルネス吹矢協会の公式ウェブサイトをご覧ください。
一般社団法人日本スポーツウエルネス吹矢協会

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