ベター・プレイスの社債引き受け
2025-10-01 16:21:25

ベター・プレイスがVENTENY社の社債引き受けを決定し、海外進出を加速

ベター・プレイスの新たな挑戦



株式会社ベター・プレイス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:森本 新士)は、インドネシアで上場するフィンテック企業PT VENTENY Fortuna International Tbk(以下、VENTENY社)の日本法人VENTENY合同会社が発行する社債を引き受けることが決まりました。これにより、同社は日本で培った金融の知見を海外で活用し、持続可能な社会の実現に向けた新たなステップを踏み出します。

取り組みの背景


ベター・プレイスは「やさしい人がやさしいままでいられる世界へ」というビジョンのもと、金融包摂を推進しています。これまでは中小企業に特化した企業年金制度を通じて、従業員の資産形成を支援してきました。その中で、国内だけに留まらず、国際的な金融サービスの提供を目指すことが重要であると考え、VENTENY社との連携が実現しました。これにより、より多くの人々が金融サービスを利用できる環境作りに貢献します。

VENTENY社のソーシャルインパクト


VENTENY社は、中小企業向け融資事業や従業員向け福利厚生アプリを提供しており、特に東南アジアにおける中小企業の成長をサポートしています。地域の金融インフラが未発達な中、銀行から資金調達が難しい中小企業に対して、柔軟な資金調達の機会を与えることで、事業拡大を助けているのです。また、従業員向け福利厚生により、生活の安定や金融アクセスの向上に寄与しています。

今回の社債引き受けによって、VENTENY社が多くの中小企業や従業員に対して金融サービスの提供を強化し、持続可能な成長を図ることが期待されます。これは、ベター・プレイスが掲げるビジョンにも合致するもので、両社の強い絆を示すものとなります。

VENTENY社の代表者のコメント


VENTENY社の代表である和出潤一郎氏は、ベター・プレイスとのパートナーシップが東南アジアでの企業成長や従業員の暮らしの改善に大きな影響を与えるとの確信を語っています。この取り組みが働き方の改善にもつながることを期待しており、未来に向けたビジネスの構築を推進したいとの意気込みを示しました。

ベター・プレイスの展望


ベター・プレイスの代表である森本氏も、VENTENY社の社債引き受けを決定した意義について触れています。インドネシアでは銀行口座保有率が約50.5%に留まる中、VENTENY社のスマートフォンアプリを通じたサービスが人々の安定した生活を支える役割を果たしています。この施策は、すべての人が金融サービスを享受する「金融包摂」を進めるための重要な一歩となります。

はぐくみ企業年金が目指す未来


ベター・プレイスが提供する「はぐくみ企業年金」制度は、主に中小企業に属する従業員から支持されており、経済的な安心感を提供することを目的としています。この制度の導入は、企業側には低コストでの制度構築を、従業員側には資産形成の機会を提供し、労働環境の向上につながっています。特に、非正規雇用者を含む全ての従業員にこの制度の恩恵を受ける機会がある点が評価されています。

結論


このたびの社債引き受けは、ベター・プレイスがそもそも掲げている未来を照らす光となるでしょう。日本での成功体験を基に、国際的な舞台でもその影響力を発揮し、持続可能な社会の実現に貢献していく姿勢が示されています。ベター・プレイスの今後の展開に、注目が集まります。


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会社情報

会社名
株式会社ベター・プレイス
住所
東京都新宿区市谷本村町1-1住友市ヶ谷ビル15F
電話番号
03-5227-8222

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