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ラクサス・テクノロジーズとの提携がもたらす新たなシェアリングサービス

業務提携による新たなライフスタイル

TOP CONNECT株式会社（東京）とラクサス・テクノロジーズ株式会社（広島）が業務提携に関する基本合意書を結びました。この提携により、ラクサス社が提供するブランドバッグのシェアリングプラットフォームをTOP CONNECTが導入し、新たなサービスを展開します。

提携の意義と新たな提案

本提携は、「持たない豊かさ」や「シェアする価値観」を通じて新しいライフスタイルの提案を目指しています。近年、環境意識の高まりにより、多くの人々が物を所有することからシェアすることにシフトしています。この流れに乗り、TOP CONNECTはラクサス社のプラットフォームを通じて、持続可能な消費モデルを実現し、新しい価値を提供します。

両社の役割と連携内容

ラクサス・テクノロジーズ社は、シェアリングプラットフォームの提供に加え、物流やカスタマーサポートを担います。一方、TOP CONNECTは自社のネットワークを活用して、ブランドバッグのシェアリングサービスを広め、参加者同士の新たな交流を生み出します。

具体的には、TOP CONNECTが主催するイベントや活動を通じて、ブランドバッグのシェアリングサービスを紹介し、利用者同士のコミュニケーションを促進します。それにより、ただ物を移動させるだけでなく、社会的な相互関係を築く機会を提供します。

新たな体験価値の創出

TOP CONNECTには、年間約200回、のべ5,000人以上のネットワークが存在します。これらの交流の場にシェアリングサービスを導入することで、参加者同士の共通の話題を生み出し、より深い信頼関係を築く試みを展開していきます。「モノを共有する」ことが新しい体験に変わり、参加者にとって有意義な時間を提供することを目指します。

今後の展開

両社は、今後サービスローンチに向けての準備を本格化させます。特に、ShaaS（Sharing as a Service）モデルが持つ特長として、パートナーが増えることで全体の価値が増大し、広告に依存しない持続可能な収益構造が実現します。この特長を活かし、TOP CONNECTのビジネスネットワークとラクサス社の先進的なプラットフォームを融合させることで、循環型消費と持続可能なライフスタイルの普及に貢献していく方針です。