ティーンエイジアンバサダー
2025-07-22 19:04:22

2025年度日本・中国ティーンエイジアンバサダープログラムの開催と交流活動の詳細

2025年度 日本・中国 ティーンエイジアンバサダープログラム



2025年度に実施された日本と中国のティーンエイジアンバサダープログラムは、両国の高校生が交流を深め、国際的な相互理解を促進する貴重な機会を提供します。このプログラムには、日本から40名、中国から40名、合計80名の高校生が参加し、様々なアクティビティを通して友情を育みました。

表敬訪問と交流活動



参加した高校生たちは、最初のステップとして、首相官邸や中華人民共和国駐日本国大使館に表敬訪問を行いました。これにより、両国の政府間の関係性や国際的な儀礼を学ぶと同時に、互いの文化を理解する機会を持ちました。その後は、北海道、東京都、愛知県といった地域に分かれ、それぞれの地での交流活動に参加しました。

歴史・文化活動と地域の魅力



プログラムでは、地域の特性に応じた「ものづくり」や「まちづくり」をテーマにした歴史・文化活動が行われました。例えば、北海道庁へ表敬訪問した際には、副知事の加納孝之氏に中国の高校生が記念品を贈呈し、友好の絆を深めました。また、愛知県庁では、大村秀章知事と共に記念撮影を行い、交流の思い出を残しました。

さらに、「龍工房」にて福田隆氏から組紐の歴史を学ぶワークショップが開かれ、参加者たちはブレスレット作りを体験。日本の文化を直接学びながら、手作りの作品を持ち帰ることで、更なる親交を深めました。

学校体験を通じた交流



また、学校体験では、日本の高校生が華道について教える機会もあり、中国の高校生たちは新しい学びを得ることができました。お互いの国の文化や伝統に触れ、参加者たちは心温まる交流を楽しむでしょう。このような体験を通じて、友好が深まり、両国間の理解が進むことを期待しています。

イオンワンパーセントクラブの取り組み



今回のプログラムは、公益財団法人イオンワンパーセントクラブが主催し、地域社会への貢献を目指して実施されています。この団体は1990年に設立され、「お客さまを原点に平和を追求し、人間を尊重し、地域社会に貢献する」という基本理念のもと、さまざまな社会貢献活動に取り組んでいます。

35年以上にわたり、イオングループが生まれた利益の1%を元に、「子どもたちの健全な育成」や「諸外国との友好親善」、「地域の発展への貢献」、「災害復興支援」など、多岐にわたる活動を行っています。こうした活動が、未来を担う子供たちの成長と国際的な理解促進に寄与しているのです。

今後もこのような交流プログラムを通じて、日本と中国の若者が新しい友情を築くことを期待しています。


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会社情報

会社名
公益財団法人イオンワンパーセントクラブ
住所
千葉県千葉市美浜区中瀬1丁目5番地1イオンタワー
電話番号
043-212-6023

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