墓裏社のスマートチェア
2015-10-21 10:00:08

Strobo社、デスクワーカーの健康を支援するスマートチェアアプリを発表

健康と生産性を向上させるオフィスチェアIoT



最近、デスクワーカーが直面する問題の一つは「座りすぎ」です。長時間の座位は健康に悪影響を及ぼす可能性が指摘されており、これに対応するために、IoT技術を用いた新しい解決策が登場しました。Strobo社が開発したスマートチェアアプリ「cuxino(クッシーノ)」は、デスクワーカーの健康をサポートし、快適な作業環境を実現することを目指しています。

cuxino(クッシーノ)の特徴



cuxinoは、デスクワーカーに対し、快適な「Sitting life」を提供することをコンセプトとしています。このアプリは、特定のオフィスチェアと連携し、作業スタイルを改善するための機能を数多く搭載しています。具体的には、ユーザーの姿勢を改善するだけでなく、自動でパソコンをロックし、出退勤の打刻を行うなど、オフィスの生産性を向上させるための多様な機能が搭載されています。

Vitraとのコラボレーション



世界的に有名なスイスの家具メーカーであるVitra社の協力を得て、Strobo社は同社のオフィスチェア「IDチェア」をIoT化しました。このIDチェアには、「フローモーション」という機能があり、ユーザーの体重移動に応じて座面が動くため、常に理想的な姿勢を保つことが可能です。これにより、ユーザーが快適にデスクワークを行える環境が整います。

さらに、Strobo社が提供する「Strobo IoT Suite」を用いることで、他のチェアメーカーも短期間でIoT化を進めることが可能となります。これにより、オフィス環境全体の生産性向上に寄与することが期待されています。

IoT/M2M展でのデモ展示



cuxinoと連携したVitraのIDチェアは、幕張メッセで開催されるIoT/M2M展にて10月28日から30日まで展示されます。この展示では、実際にアプリを使ったデモ体験ができるため、興味のある方はぜひ足を運んでみてください。健康的で生産的なデスクワークの実現へ向け、新しい一歩を踏み出すチャンスとなるでしょう。

結論



Strobo社の新しい試みは、デスクワーカーの健康を守り、オフィスの生産性を向上させるだけでなく、全体的なライフスタイルの改善に繋がる可能性があります。日々のデスクワークを快適かつ効率的に行うために、最新の IoT技術を活用したこのスマートチェアアプリに注目が集まっているのも頷けます。今後の展開に期待が高まります。

会社情報

会社名
株式会社Strobo
住所
東京都文京区本郷5丁目24−2グレース・イマスビル 2F
電話番号

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