日本初上陸!ナーブルス石鹸の無料モニター募集
埼玉県さいたま市に本社を置く、コスメハウス合同会社が、パレスチナの由緒あるオーガニック石鹸「ナーブルスソープ」の日本初公開に先立ち、製品の無料モニターを一般募集します。ナーブルスソープは、なんと10世紀から受け継がれてきた伝統的な製法で作られており、その品質と魅力が注目を集めています。
無料モニターの募集内容
モニター応募の詳細は以下の通りです。
- - 申し込み方法:公式サイトの応募ページからお申し込み
- - 提供される製品:全19種の中から、初回販売予定の5種の中から1種を選択
- - 募集人数:各種10名、総計50名の予定
申し込みは簡単で、公式ウェブサイトの専用フォームを通じて行います。モニターに選ばれた方には、特別にナーブルスソープが送られます。また、送付される商品のパッケージは欧州版となっています。この機会にぜひ、歴史ある石鹸を体験してみてはいかがでしょうか。
ナーブルスソープとは?
ナーブルスソープは、ヴァージンオリーブオイルを基にした全身用の石鹸で、パレスチナのナーブルス地区にて伝統的な工法で製造されています。2011年から本格的に欧州市場への展開を始め、日本での販売は今回の初公開となります。オーガニックの品質を証明するECOCERT認証を取得しており、倫理的にも信頼されています。これにより、フェアトレードの理念のもと、パレスチナの生産者を支援しつつ、厳しい品質基準をクリアした製品を提供しています。
製法と成分
ナーブルスソープは、オリーブオイルと塩を基本とした少数の天然成分のみで作られています。400年以上続く伝統的な手作りの技術により、オリーブオイルの他にも、蜂蜜や死海の泥、アロマ効果のあるハーブなど多様な成分を加えることで、肌に優しい、安全な製品に仕上げています。特に敏感肌の方でも安心して使用できることが特徴で、使用範囲は顔から全身まで広がります。
歴史的背景
ナーブルスソープは、10世紀にまで遡る長い歴史を持ち、当初は家庭内で女性たちによって作られていました。14世紀には小さな石けん工場が設立され、ナーブルスは石けん製造の中心地となりました。19世紀には数十の工場が立ち並び、パレスチナ全土の石けん生産の多くを担っていました。さらに、ナーブルスソープはかつてイギリスのクイーン・エリザベス1世に愛され、現在でもその品質は高く評価されています。
現在の状況
しかし、20世紀の自然災害や政治的な問題により、ナーブルスの石けん産業は厳しい状況に置かれてきました。現在では、伝統を受け継ぐわずか2つの工場が存続し、ヨーロッパへのフェアトレード輸出も行われています。
今回の日本初上陸を機に、多くの方々がナーブルスソープの持つ歴史と文化に触れ、この優れた製品を体験していただけることを期待しています。ぜひ、無料モニターに応募してみましょう。より詳細な情報は、
公式サイトで確認できます。