文部科学省国立教育政策研究所で非常勤職員の募集が開始

文部科学省国立教育政策研究所 非常勤職員採用のお知らせ



文部科学省国立教育政策研究所が非常勤職員の募集を開始しました。これからの教育政策を支える大切な役割を担うこのポジションは、制度改革を支えるための重要な機会です。以下に、その詳細をご紹介します。

1. 採用期間


今回の採用は令和7年8月1日から令和8年3月31日までの予定です。採用日は相談可能であり、実績に応じて再採用のチャンスも存在します。

2. 採用予定数


採用人数は1名を予定しており、多くの応募が期待される中、選考を通じて適任者が選ばれることになります。

3. 職名


採用される職位は「事務補佐員」となり、非常勤職員として様々な業務をサポートする役割を果たします。

4. 業務内容


新しく採用される方には、教育図書館での事務補助業務を担当していただきます。具体的には、資料の整理やデータ入力業務、さらに文書作成や書類の整理、電話対応など多岐にわたる業務をお願いすることになります。教育関連の資料に直接触れる機会が多いため、図書館での経験が求められます。

5. 応募資格


応募するにあたり、いくつかの条件があります。まず、日本国籍を持っていることが前提です。また、高校卒業以上、またはそれと同等の学力を有することが必要です。さらに、司書資格を有し、NACSIS-CATに対する知識が望ましいとされています。パソコンを利用した業務に必須な文書作成や表計算の基本操作ができるスキルも求められます。

他にも、協調性や責任感、円滑なコミュニケーション能力が重要です。国の機関での事務経験があると更に良いでしょう。

なお、一部応募できない条件もあり、国家公務員法により採用を制限される方は対象外となります。詳しくは公式情報を確認してください。

6. 勤務条件


  • - 勤務時間: 基本的な勤務時間は9時30分から18時15分までの7時間45分です。業務状況により、時間外勤務もあるため、柔軟に対応できることが望まれます。
  • - 勤務日: 週5日の勤務で、休日は祝日や年末年始です。
  • - 勤務地: 東京都千代田区霞が関に位置する文部科学省の中央合同庁舎に配属されます。
  • - 休日: 有給休暇は採用から6か月後に付与される制度です。

7. 給与


給与は日額で10,163円から12,982円とされ、学歴や経験年数を基に算定されます。また、通勤手当や超過勤務手当、年2回の賞与も用意されています。支給日は毎月17日で、年間の勤務実績に基づき支給されます。

8. 申込み方法


応募は履歴書を郵送またはメールで提出していただきます。書類審査を経て、通過された方のみ面接を行います。面接予定日は7月16日です。

9. 応募締切


応募締切は令和7年7月9日で、12時必着です。提出先の詳細も公式情報を参照してください。

今回の募集は、教育政策に関心がある方にとって良い機会です。文部科学省で教育に関わる仕事をしたい方、ぜひ応募をご検討ください。詳細な情報は公式Websiteをチェックしてください。

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