PassLogic Ver.6.2で実現するID管理の一元化
パスロジ株式会社は、法人向け多要素認証ソリューション「PassLogic」の最新バージョンVer.6.2を2026年2月4日にリリースすることを発表しました。この新バージョンは、特にMicrosoft 365を利用する企業のIT環境におけるID管理と認証運用の分断を解消するために設計されています。
新バージョンの目的
Microsoft 365の普及により、多くの企業がMicrosoft Entra IDを中心にしたID管理を進めていますが、依然として認証基盤との分断が課題として残っています。具体的には、IDに関する情報が異なるシステムで独立して管理され、作業が複雑化している現状があります。これにより、運用負荷が増大し、セキュリティ上のリスクも生じやすい状況です。
新機能の特徴
1. Entra IDとのユーザー同期
新機能として、Microsoft Entra IDとのユーザー同期機能が追加され、ID管理の一元化が実現されます。これにより、Entra IDからPassLogic、あるいはその逆方向への同期が可能となります。この仕組みを活用することで、複数のシステム間で情報を整合させながら、一元的に管理することができ、手間のかからないID運用が可能になります。これにより、企業はよりスムーズな運用が可能となり、セキュアな環境が整備されます。
2. Officeアプリでのデバイスレス多要素認証
次に注目すべきは、Officeアプリでも利用できる「デバイスレス多要素認証」です。この機能では、改善されたクライアント証明書提出機能により、Officeアプリ内のWebViewでもマトリックス方式の認証が行えるようになりました。この新しい仕組みは、外部機器を必要とせずに安全な認証を実現します。
この機能強化により、さらに多くのユーザーが安心してパスロジックを利用できるようになるでしょう。業務の効率化だけでなく、セキュリティの強化にも寄与することが期待されています。
企業としての信頼性
パスロジ株式会社は2000年に設立され、純国産のセキュリティ製品を開発・販売してきました。特許権は国内39件、国内外で合計126件を有し、信頼性の高い技術が支持されています。多要素認証ソリューション「PassLogic」は、企業と政府機関を含む多くの利用者に採用され、116万以上の発行ライセンスを誇ります。すべての技術が国内で開発されているため、海外の影響を受けることなく安心して利用できる点も評価されています。
結論
消費者が求めるデジタルセキュリティが高度化する中、パスロジ株式会社は継続的な技術改善を通じて、企業が抱える課題に迅速に応える姿勢を示しています。PassLogicの新しい機能がもたらす利便性とセキュリティ向上に期待が寄せられています。詳細は公式サイトを通じてアクセス可能です。