クラウドメディアの日
2015-09-09 18:00:01

「クラウドメディアの日」認定!情報発信の新時代が到来

9月9日が「クラウドメディアの日」として認定



2023年9月9日、一般社団法人日本記念日協会により新たに「クラウドメディアの日」が正式に認定されました。この日を記念し、株式会社Crowd Mediaがリリースしたサービス「Spee9.com」の注目度が高まっています。この新たな試みは、情報発信の形を根本から変える可能性を秘めています。

クラウドメディアの日の背景


1990年代半ばから、私たちの社会はインターネットと携帯電話の普及により、急激な情報化社会へと変貌しました。情報の生産、蓄積、伝達は24時間365日行われており、私たちは多様化した媒体に日常的に触れています。この変化の中で、情報の発信力や伝達力はその重要性を増しています。

Crowd Mediaは、この情報の「発信力」を超える大きな力が存在するとの信念から、「不特定多数の人」をメディアと見なした新しい社会の実現を目指しています。これが、「クラウドメディアの日」を設立する動機となったのです。

クラウドスピーキングサービス「Spee9.com」の機能


「Spee9.com」は、特に社会性の高いプロジェクトを扱うクラウドスピーキングサービスとして注目されています。情報を拡散したいが、影響力や伝え方に悩む人々に対し、インターネットを活用して賛同を得られるチャンスを提供します。

このサービスでは、広く知られた非営利活動や国際機関のメッセージ、企業のCSR活動など、10のカテゴリーに分けられた「プロジェクト」を取り上げ、独自の取材を基に掲載します。掲載されたプロジェクトは、SNSを通じて賛同を得ることで、特定の日時に情報が一斉に拡散されます。

賛同は、FacebookやTwitterのアカウントを持っている方なら簡単に行えるため、多様な人々が積極的に参加しやすい仕組みとなっています。個々人が「このプロジェクトに賛同したい!」と思った際に、SNSを通じてその意見を広めることが可能です。これは、従来のクラウドファンディングとも異なり、直接的な資金提供ではなく情報の「スピーキング」を目的とした新しい試みです。

掲載プロジェクトの具体例


9月9日現在、すでに多くの団体がプロジェクトを掲載しています。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)、日本ユニセフ協会、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンなどの公益団体が名を連ねています。これにより、社会貢献活動が広く認知される機会が増加し、それぞれのリソースを活用してより多くの人々に影響を与えることが期待されています。

日本記念日協会の役割


「クラウドメディアの日」を記念日として認定した一般社団法人日本記念日協会は、記念日についての研究や文化的な視点からの情報発信を行っています。1983年から続く彼らの活動は、記念日文化の向上を目指し、人々の生活をより豊かにすることを目的としています。

結論


情報が洪水のように流れる現代において、「クラウドメディアの日」の認定は、その意味合いを再考させるものであり、私たち一人ひとりが大きな声になれる時代の到来を告げています。Crowd Mediaの「Spee9.com」は、その一歩を踏み出すための強力な武器となるでしょう。これからの情報発信に期待が寄せられます。

会社情報

会社名
株式会社Ritz
住所
東京都港区虎ノ門4-1-1神谷町トラストタワー23F
電話番号

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