Green Ribbon ライブレポート
2015-10-22 01:40:58
音楽で繋がる命の絆!Green Ribbon HEART BEAT LIVE 2015レポート
音楽で奏でる命のハーモニー:Green Ribbon HEART BEAT LIVE 2015
2015年10月21日、東京・赤坂BLITZにて、移植医療の啓発キャンペーン「グリーンリボンキャンペーン」の一環として「Green Ribbon HEART BEAT LIVE 2015 with SPACE SHOWER TV」が開催されました。
このイベントは、音楽を通じて臓器提供の意思表示について考えることを目的としたもので、今年で3回目の開催となります。
豪華アーティストの競演
イベントには、藤巻亮太さん、Kさん、ねごとさん、東京カランコロンさん、井上苑子さんといった実力派アーティストが多数出演。MCはIMALUさんが務めました。アーティストたちは、それぞれが持つ音楽性と表現力で会場を魅了するだけでなく、臓器提供の大切さについて、自身の言葉で参加者へ語りかけました。
心に響くパフォーマンスとメッセージ
藤巻亮太さんは「誰かを助けるかもしれない、誰かに助けられるかもしれない。今回のイベントがきっかけで、意思表示について考えることができた」とコメント。Kさんは「結婚して子供が生まれたことをきっかけに、万が一の時のために意思表示をするべきだと考え、このイベントを機に意思表示をしました」と語りました。
東京カランコロンさんは「大切な人と話す機会が増えた今だからこそ、移植医療や意思表示について考えることが重要」と訴え、井上苑子さんは、ウェブ上に掲載された肝臓移植を受けた娘さんの母親の手記に感銘を受け、自身の母親や娘と同じ年齢であることから、この問題の身近さを感じたことを明かしました。ねごとさんは、イベントへの出演を通して、臓器提供の意思表示について深く考えるきっかけを得たと語っています。
イベントの構成
ライブパフォーマンスに加え、臓器提供に関するドキュメンタリー映像の上映や、手記の朗読なども行われ、参加者は移植医療について深く理解する機会を得ました。IMALUさんによる手記の朗読やSNSへの投稿を促す呼びかけも、参加者たちの臓器提供に対する意識を高める一助となりました。
イベントの意義
「Green Ribbon HEART BEAT LIVE 2015」は、単なる音楽イベントにとどまらず、臓器提供の意思表示の重要性を広く社会に訴える啓発活動として大きな役割を果たしました。音楽という普遍的な言語を通して、多くの人々の心に響くメッセージを届けることに成功したと言えるでしょう。
そして、このイベントの模様は、SPACE SHOWER TVで11月19日に60分の特別番組として放送され、より多くの人々に臓器提供の大切さが伝えられました。
イベント概要
タイトル:Green Ribbon HEART BEAT LIVE 2015 with SPACE SHOWER TV
開催日時:2015年10月21日(水)
会場:赤坂BLITZ(東京都港区赤坂5-3-2 赤坂サカス内)
出演アーティスト:藤巻亮太、K、ねごと、東京カランコロン、井上苑子
MC:IMALU
来場者数:約1000名(完全招待制)
主催:グリーンリボンキャンペーン実行委員会
企画・制作・運営・オフィシャルメディア:株式会社スペースシャワーネットワーク
* 特別協賛:アステラス製薬株式会社
グリーンリボンキャンペーンについて
グリーンリボンは、世界的な移植医療のシンボルです。臓器提供者と移植が必要な患者さんのいのちのつながりを表現し、「いのちの贈り物」を象徴しています。このキャンペーンは、より多くの人々に移植医療への理解を深めてもらうことを目的としています。
本イベントは、音楽の力を通じて、臓器提供という重要なテーマについて考えるきっかけを与えてくれる、感動的なイベントでした。
会社情報
- 会社名
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グリーンリボンキャンペーンPR事務局
- 住所
- 東京都港区赤坂4-15-1赤坂ガーデンシティ18F
- 電話番号
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