2025年メディカルジャパンで議論される「人生100年時代」とその未来

2025年3月5日から7日、インテックス大阪で開催される「メディカルジャパン大阪」に、株式会社りらいぶが参加します。特に注目されるのは、3月6日（木）に行われる「介護・福祉EXPOセミナー」であり、ここでは「人生100年時代をどう生きるか」というテーマで多くの専門家がディスカッションを行います。

メディカルジャパンとは

「メディカルジャパン」は、RX Japan株式会社が主催する、大規模な医療、介護、ヘルスケア業界向けの展示会およびセミナーイベントです。このイベントでは、業界の最新情報や技術が紹介され、多くの専門家や企業が集い、交流の機会を持っています。今回のセミナーでは、株式会社りらいぶの佐々木貴史代表取締役が登壇し、その他にも著名なゲストが参加します。

セミナーの詳細

セミナーに参加するのは、株式会社お客様みなさまおかげさまの島田隆史代表取締役、芸人・俳優のオラキオ氏、一般社団法人日本介護協会理事長の平栗潤一氏の3名。彼らはそれぞれの立場から「人生100年時代」における「衣・食・住・笑」をテーマに徹底討論を行います。

人生100年時代とは

「人生100年時代」とは、医学の進歩や生活環境の向上により、平均寿命が100歳に達することが当たり前になる未来を指します。日本においては、平均寿命と健康寿命との差が依然として約10年あることが課題とされており、健康的に長生きするための方法が重要視されています。

日本の高齢化社会の現状

2025年に日本は超高齢化社会を迎え、団塊の世代が75歳以上となることが予想されています。そのため、介護サービスの需要は急増し、介護人材の不足も深刻化しています。この社会において、身体的な負担を軽減する取り組みが求められているのです。

りらいぶの取り組み

株式会社りらいぶは、介護や健康分野における負担を減らすための製品を提供しています。その中でも注目されるのが、「リライブウェア」と呼ばれる衣服です。このウェアは、着用することで血行を促進し、身体にかかる負担を軽減します。特に、2024年11月には一般社団法人日本介護協会の「介護認定マーク」を初めて取得しており、介護に役立つ新たな選択肢として注目されています。

谷口代表者の思い

佐々木代表は、自己の健康を求める過程から、リライブシャツのアイデアを得たと言います。もう一度、身体が元気になる方法につながる仕事を選び、介護や健康の分野で人々の生活を豊かにすることを目指しています。セミナーを通じて、より多くの介護関係者にその重要性を伝え、健康で幸せな生活を支援したいと考えています。