SAgriが新たな資金調達を実施、横浜国立大学での講演も注目
農業支援事業を展開するSAgri株式会社が最近、新たな資金調達を行いました。代表を務める坪井俊輔氏が、母校である横浜国立大学の授業において、グロービス・キャピタル・パートナーズの高宮氏と共同で登壇したことが大きな話題となっています。
SAgriは、自社が運営する農業支援プラットフォーム「Sagri」を通じて、地域農業の発展を目指しています。そのプラットフォームのβ版が今年の春にリリースされる予定であり、農業施策のデジタル化を進めるための基盤を整えている段階です。
元々、SAgriは2018年に設立され、500 Kobe 第3期アクセラレーションプログラムに採択された実績を持つ企業です。また、日本総研が主催する「未来2019」の最終選考にも残った企業として、業界内での注目度も高まっています。
講演のテーマと内容
坪井氏の講演では、農業支援プラットフォームの目的や具体的な機能について詳しく説明されました。特に、農業従事者が抱える課題を解決するために、どのように最新のテクノロジーを活用しているのかという点に焦点が当てられました。高宮氏とのディスカッションでは、ファイナンス面からの視点も加わり、資金調達や今後の事業展開について有意義な情報が交わされました。
さらに、坪井氏は、様々なイベントにも積極的に参加しており、2月には以下のイベントに登壇を予定しています:
- - 2月2日: 40億人のためのビジネスコンテスト
- - 2月25日: 未来2019 最終選考会
- - 2月25日: みんなの夢Award9
これらの場を通じて、農業支援の重要性やその実現に向けたビジョンを広く共有することを目的としています。
会社情報
SAgri株式会社は、兵庫県丹波市に本社を構えており、設立からわずか数年で急成長を遂げている企業です。現在、企業の資本金は3,000,000円であり、代表の坪井俊輔氏は積極的に地域貢献と農業支援に取り組んでいます。未来の農業を見据えたプラットフォーム「Sagri」は、農業のデジタル化とそれによる効率化を進め、多くの農業従事者に恩恵をもたらすことを目指しています。
このように、SAgriは農業支援の新たな可能性を追求しており、今後の展開に多くの期待が寄せられています。関心のある方は、公式ウェブサイト(
http://sagri.tokyo)を訪れて、最新情報をチェックしてみてください。