全国の川を守る新たなサービス「フィッシュパス」が急成長中!
2023年2月、株式会社フィッシュパスが提携漁協数を300件以上に拡大させ、全国43都道府県で400以上の利用可能な河川を誇ることが発表されました。このデジタル遊漁券は、釣り愛好者にとっての利便性を高めるとともに、日本の川を守るための重要な取り組みとして注目されています。
フィッシュパスの取り組み
フィッシュパスは「川を囲み、釣り人と漁協、地域社会を結ぶ」という理念のもと、2016年に設立されたスタートアップ企業です。このサービスは、釣りを楽しむ際に必要となる遊漁券をスマホで簡単に購入できるアプリです。これまで、遊漁券は現地の商店などでの対面購入が一般的でしたが、フィッシュパスの導入によってデジタル化が進み、ユーザーは24時間、どこでも手軽に購入できるようになりました。
また、フィッシュパスでは年間40万人以上のユーザーから支持を得ており、釣り場情報やリアルタイムの水位情報を提供しています。急な放水や増水の際には通知が届く安心機能も搭載されており、釣りを楽しむ上での安全性も確保されています。
豊富なサポート体制
フィッシュパスの遊漁券には、死亡や入院時の補償が含まれる傷害保険が自動的に付加されています。これにより、釣りを楽しむ人々は安心して釣りライフを満喫できるようになりました。さらに、フィッシュパスのデジタル遊漁券は、釣りの初心者から長年のベテランまで、利用する全ての人にとって便利で安心な選択肢となっています。
地域との協力
フィッシュパスのサービスが広がることで、地域の漁協の支援にも繋がっています。地域の内水面漁業協同組合(漁協)は、高齢化や担い手不足といった問題に直面していましたが、フィッシュパスがその苦境を改善する手助けをしています。提携する漁協が増えることにより、日本の川の管理と保全に向けた新たな希望が生まれています。
将来に向けた展望
今後もフィッシュパスは、全国の漁協との提携を拡大させ、デジタル遊漁券の利便性向上に努めていく方針です。また、観光資源としての活用にも注力し、持続可能な漁業資源管理の実現を目指しています。釣り人と漁協の双方にとって快適で効率的なサービスを提供し続け、地域の自然環境とコミュニティの強化に貢献していくことでしょう。
会社情報
株式会社フィッシュパスは福井県坂井市に本社を置き、代表取締役の西村成弘氏が率いる企業です。今後の展開も期待されるフィッシュパスは、日本の釣り文化を支え、持続可能な地域資源の管理に寄与する重要な存在となるでしょう。公式サイトやアプリもぜひチェックしてみてください。
公式サイト:
フィッシュパス公式
お問い合わせ
報道関係者からのお問い合わせは、株式会社フィッシュパスの広報担当までどうぞ。
電話: 0776-67-7335
メール:
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