物流変革の未来
2026-01-16 16:23:23

2026年に実現する物流変革の未来-APTが描く新戦略の鍵とは

2026年に実現する物流変革の未来-APTが描く新戦略の鍵とは



物流業界の未来を見据えた重要な対談が行われました。代表取締役社長の井上良太氏が、シグマクシスの池田祐一郎氏と共に、2026年を「物流変革の真の実装元年」と呼び、業界が抱える課題をどう克服していくかのビジョンを示しました。彼らの対話を通し、物流の未来に向けた新たな戦略が浮かび上がりました。

対談の背景と物流業界の現状



2024年の物流業界では、国際物流展において顧客が選択肢の多さに戸惑う様子が見られました。多くの自動化機器が市場にあふれていますが、全体最適を見据えたシステム統合は進んでいないのが実情です。また、労働力不足も業界全体を脅かしています。こうした中で、APTとシグマクシスが語り合ったのは、持続可能なサプライチェーンの構築に向けた戦略でした。

物流変革を実現するための3つの戦略



井上氏と池田氏は、物流変革を成功に導くための具体的なアプローチを3つ挙げました。

戦略1: 内製化の第一歩は「資質の高いパートナー選び」



内製化を推進する上で重要なのは、単に全てを自社で解決するのではなく、資質の高いパートナーとの連携を強化することだと彼らは認識しています。これにより、荷主と一緒に考えるワーク体制を構築し、内製化への道を拓くことができると強調しました。

戦略2: アセットライト戦略による資本効率の最大化



アセットライト戦略は、倉庫や設備の所有を見直し、必要に応じてリースするという考え方です。井上氏は、「全体の費用を変動費で提供できればお客様の負担も軽くなる」と述べ、土地や建物をリースバックすることで得た資金を成長投資に回すモデルが重要であると語りました。

戦略3: 在庫最小化とバリューチェーンを超えた協業



在庫管理の効率を向上させるだけでなく、在庫そのもののコントロールも求められています。池田氏は、この領域においてコンサルティングファームと物流サプライヤーが協業することが実装フェーズに繋がると指摘しました。

物流革命の実現に向けた強いメッセージ



対談の中で井上氏は、「2026年こそが物流変革の真の実装元年になる」と語りました。選択肢が増える中で、全てを内製化するのではなく、優れたパートナーを選び彼らとともに進む時代が来ているとの見解を示しました。

CLO時代の到来



池田氏は、CLO(チーフロジスティクスオフィサー)が来年中に増加すると指摘し、荷主側とサプライヤー側の境界が薄れ、協力し合う姿勢が必要であると強調しました。このような背景から、物流の将来は多くの企業が共同して価値を向上させるチーミングが重要になると予測しています。

APTの今後の取り組み



APTはこの対談の結果を踏まえて、物流現場の精度を高め、技術を融合しつつ荷主企業の支援を続けていく意向です。そのために「4PLに近いポジション」の確立を目指し、全体最適の視点でシステムと設備の統合を進めていくとしています。井上社長は「システム会社であり機器メーカー、オペレーションも行う企業として新しいビジョンに挑む」と情熱を語りました。

対談記事について



この対談の詳細は、LOGISTICS TODAYの新春特別号2026に特集として掲載されています。動画・テキスト・音声での視聴が可能で、物流業界の変革への理解を深める貴重な素材となっています。


画像1

会社情報

会社名
株式会社APT
住所
千葉県千葉市美浜区中瀬1-3幕張テクノガーデンB棟22階
電話番号
043-350-0581

関連リンク

サードペディア百科事典: 千葉県 千葉市 物流 APT シグマクシス

Wiki3: 千葉県 千葉市 物流 APT シグマクシス

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。