アークエル株式会社が2026年度「High Growth Program」に採択
福岡県福岡市に本社を置くアークエル株式会社(代表取締役CEO:宮脇良二)が、福岡市のスタートアップ支援施設「Fukuoka Growth Next」が主催する選抜型プログラム「High Growth Program」に2026年度の採択企業として選ばれたことを発表しました。このプログラムは、スタートアップの成長を促進し、脱炭素社会の実現に向けた取り組みを支援するものです。
High Growth Programとは
「High Growth Program」は、福岡市におけるスタートアップエコシステムを促進するための選抜型支援プログラムです。これまでの実績を基に、参加企業が事業価値を向上させるための多面的なサポートが提供されます。特にIPO経験のある経営者やベンチャーキャピタリストからの実務指導が受けられ、各企業の成長に向けた強力な支援が行われる点が特徴です。
公式ウェブサイトによれば、プログラムは2024年度からスタートし、さまざまな成長を目指すスタートアップの支援を行ってきました。
アークエルの脱炭素経営への取り組み
アークエルは、企業の脱炭素の現状把握から始まり、排出量の算定、削減施策の実行、そして情報の開示に至るまで、包括的にサポートするカーボンマネジメントサービス「CarbOne」を展開しています。このサービスは、脱炭素を求められる企業のニーズに応えるものとなっており、特に中小企業のサプライチェーン対応において大きな需要が見込まれています。
今後、アークエルはHigh Growth Programを通じて、CarbOneをさらに全国に拡大し、より多くの企業の脱炭素推進を支援することを目指しています。これは、組織体制の強化、資金調達、人材採用など多様な経営課題へのアプローチを含みます。
代表取締役CEOのコメント
宮脇良二CEOは、このプログラムへの採択を光栄に思うと語り、デジタルの力で脱炭素社会を目指す使命感を強調しました。「脱炭素に取り組む企業は今後も増加すると考えられ、社会の要請に応じて迅速なスケールアップが求められます。本プログラムを最大限に活用し、CarbOneを日本のトップカーボンマネジメントサービスへと成長させていきます」と述べています。
CarbOneの特徴と強み
CarbOneは脱炭素推進の過程として、「知る・測る・計画する・減らす・知らせる」の5ステップを設定し、企業の独自状況に応じた柔軟な支援を提供しています。また、具体的なエネルギーコスト削減やCO2排出量の算定を通じて、企業価値を向上させるためのサポートも行っています。
特に中小企業に特化した伴走型支援が奏功し、個別の課題に応じた具体的な提案が可能です。さらに、アークエルは地方自治体や地元企業との協業実績を有し、その地域実情に即したきめ細かな支援が可能です。最新では、脱炭素分野での国際認証「B Corporation」を取得し、自社の理念を一層強固にしています。
まとめ
アークエル株式会社は福岡を拠点に、脱炭素社会の実現を目指した取り組みを進めています。「High Growth Program」の支援を受けることで、CarbOneはさらなる成長を期待されており、次世代の脱炭素推進サービスとして、多くの企業に寄与することが見込まれます。福岡から世界へと挑戦を続けるアークエルの今後に注目が集まります。