株式会社AIoTクラウドは、名古屋で開催される「Japan DX Week 名古屋 2025」に出展することを発表しました。この展示会は、業界の最新技術やサービスを一堂に集めたもので、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を促進することを目的としています。日程は2025年5月28日から30日までの3日間、ポートメッセなごやで開催されます。
AIoTクラウドは、シャープの100%子会社として、AI、IoT、クラウド技術を駆使したソリューションを提供しています。今回の出展では、同社が誇るアルコールチェック管理サービス「スリーゼロ」を中心に紹介します。スリーゼロは、リアルタイムで運転者の酒気帯び状態を管理できるクラウドサービスであり、出張や直行・直帰の際にも運転者の安全をサポートします。
このサービスは、市販のアルコール検知器とスマホアプリを組み合わせて使用し、遠隔で酒気帯びの有無を管理できる点が特徴です。新たにアップデートされたスリーゼロは、オドメーターのOCR読み取りに対応し、プッシュ通知機能も追加されてより便利性が向上しています。また、日報や月報の自動作成機能も搭載しており、日々の業務負担を軽減することが可能です。130機種以上のアルコール検知器に対応しているため、既存の機器を使用したままDXを実現することができます。
AIoTクラウドのブースでは、スリーゼロの詳細な説明や実績を紹介する資料の配布に加え、来場者が直接体験できるデモンストレーションも用意されています。この機会に、最新の管理サービスを体感してみてはいかがでしょうか。
出展する展示会の主催はRX Japan株式会社で、来場は事前登録制となっています。参加は無料ですが、公式サイトから登録が必要です。会場はポートメッセ名古屋第3展示館で、ブース番号は12-10です。
さらに、AIoTクラウドの親会社であるシャープも同展示会に出展予定で、「ネットワークプリント for Biz」と「eAssistant Minutes」という新サービスを紹介します。これらは法人向けのプリントサービスや議事録作成を手助けするソリューションであり、企業の業務効率化をサポートします。
AIoTクラウドは、業務効率化や法令遵守に貢献するため、さらなる技術革新に努めています。アルコールチェック管理サービス「スリーゼロ」をはじめ、設備点検DXサービス「WIZIoT(ウィジオ)」など、様々なSaaSプロダクトを展開し、社会のニーズに応えるソリューションを提供しています。今回の展示会は、その取り組みを多くの方々に知っていただく良い機会となるでしょう。
この展示会に興味がある方は、ぜひ気軽に足を運んでみてください。AIoTの未来を体験できるチャンスかもしれません。