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市ヶ谷駅での子どもたちによる絵日記・壁新聞展示

東京都交通局が主催する「こどもたちの絵日記・壁新聞」の展示が、都営新宿線の市ヶ谷駅で行われます。これは「こどもスマイルムーブメント」の一環として、子育て情報サイト「東京すくすく」と連携して実施された「夏休みわくわくこどもキャンペーン」に基づいています。本キャンペーンは、子供たちが「こども記者」として活動し、現役の新聞記者からのアドバイスを受けながら、都営交通の職員への取材を行うというユニークな体験を提供しました。

作品展示の詳細

本展示では、参加した子どもたちが制作した絵日記と壁新聞がすべてで30点展示されます。開催期間は令和7年10月1日（水）から10月14日（火）までで、展示場所は市ヶ谷駅のA1・A2出口の改札外にあるプロムナードギャラリーです。この展示を通じて、子どもたちの生き生きとした感性が感じられることでしょう。

ぜひ足を運び、彼らの思いを込めた作品をご覧ください。展示内容は以下の通りです。

• - 小学校低学年の部：絵日記
• - 小学校高学年の部：壁新聞

また、展示期間中には、都営交通沿線のセレクトショップ「とえいろ」での特別イベントも併せて開催します。ここに訪れた小学生以下のお子様先着100名に、限定のオリジナルノベルティがプレゼントされます。ただし、こちらは無くなり次第終了となるので、お早めにお越しください。

キャンペーンの目玉

「夏休みわくわくこどもキャンペーン」の中には、さらに興味深い取り組みが盛り込まれています。

1. こども運転士体験

都内の小学生20名が都営地下鉄の運転シミュレータを使用し、プロの運転士と同じ訓練を受けました。この体験を通じて、安全運転の心得を学び、その様子を絵日記と壁新聞としてまとめました。展示には、絵日記10点と壁新聞10点が含まれています。

2. 都バス探検隊

また、都内の小学生10名が都営バスの整備工場を訪れ、整備士による車両の点検作業を取材しました。こちらも、絵日記5点と壁新聞5点が展示に含まれています。普段は見ることができないプロの仕事を間近に感じた子どもたちの好奇心が作品に詰め込まれています。

こどもたちの目を通して

展示される作品には、子どもたちが取材を通じて実感したことや発見が色鮮やかに表現されています。彼らの純真さと新鮮な視点で捉えた世界を、ぜひ直接体験してみてください。交通局は、今後も子どもたちの成長を応援する様々な取り組みを行っていく予定です。皆様のご来場を心よりお待ちしております。

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