イナカデリコ、企業向け新サービスを発表
利用者数が27万人を超え、急成長を続ける企業向けフードサービス「イナカデリコ」が新たに3つのサービスコースを発表しました。この新サービスは、多様化する働き方に対応し、企業のニーズに応じた食の環境を整えることを目的としています。
企業ニーズの変化
最近では、テレワークやハイブリッドワークスタイルが主流となり、オフィスの役割も変化しています。もはや単なる業務遂行の場ではなく、チームワークやイノベーションを生み出すための環境作りが求められています。安全で快適な食事環境が、社員間のコミュニケーションを促進し、企業文化の向上に繋がることが期待されています。
このような背景から、イナカデリコは企業向けに3つの新サービスを展開することになりました。
3つの新サービス
1.
社内カフェ新設・リノベーション: 企業が社員同士のコミュニケーション促進を図るためのカフェスペースを新設またはリノベーションします。
2.
既存施設との協業: 企業内にある既存の食環境を見直し、より良い食文化を築けるようなコラボレーションを実施します。
3.
スポット納品: 限定的な出社日に合わせてお弁当やサラダのセットをスポットで納品し、食事の選択肢を広げます。
イナカデリコの特徴
イナカデリコの最大の特徴は、地方の新鮮な食材を使った高品質なメニューをオーダーメイドで提供する点です。企業ごとにニーズに合わせた商品や店舗形態を提案し、ビジネスマンの健康をサポートします。
具体的には、次のようなサービスが含まれています。
- - 新鮮な素材を使用した弁当や丼、サラダなど。
- - 手作りのバナナジュースや産地直送の柚子ジュース、焼き立てパンといった特別な飲食メニュー。
- - 基本料金やランニングコストが¥0での店舗運営の可能性。
イナカデリコ誕生の背景
イナカデリコは、創業者である浅野と海老原が自身のオフィス勤務時代に抱えた食への不満を解決するために立ち上げました。多忙な業務の合間に食事に意識を向けられず、適当に食べ過ごすことに罪悪感を持っていた二人は、地方の美味しい食材を都市の従業員に結びつけることで、双方の利益を追求したいと考えました。
企業と地方をつなぐ架け橋
イナカデリコは、企業の健康的な食環境を提供しつつ、地方の生産者にとっても販路を広げる手助けをしています。地方創生にも寄与するこのサービスは、今後もますます注目を集めることでしょう。
興味がある方は、ぜひ
イナカデリコの公式サイトをご覧ください。
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