横浜スカイビルが横浜キヤノンイーグルスとパートナー契約を継続し地域貢献へ

横浜スカイビルと横浜キヤノンイーグルスの協力関係

株式会社横浜スカイビルは、2024-25シーズンも横浜キヤノンイーグルスとのオフィシャルパートナー契約を延長しました。この決定は、昨シーズンに続き、地域のスポーツ振興や社会貢献を目的としており、両者の絆を深めたものです。

横浜キヤノンイーグルスとは

イーグルスは、横浜市と大分県を拠点に活動するラグビーチームで、チームスローガン「Exciting & Quality Rugby」を掲げています。ラグビーを通じて地域の活性化を図り、国際大会の持つレガシーをしっかりと継承することを目指しています。2021年に「ジャパンラグビーリーグワン」が発足し、横浜から新たなスタートを切りました。地域の支持を受けながら愛されるチームへと成長しています。

横浜スカイビルの取り組み

横浜スカイビルは、地元経済の一部を担う企業として、地域貢献に力を入れています。その一環として、イーグルスとのパートナー契約を結び、様々な活動を通じて地域の活性化を目指しています。

新たな取り組み

続いて、2024-25シーズンにおける共同のプロジェクトを紹介します。特に注目すべきは「ブックリサイクルプロジェクト」です。このプロジェクトでは、各家庭で不要になった本を収集し、障がい者就業支援施設での作業を通じて再流通を図ります。売上の一部はこの施設に還元され、障がい者の雇用創出や自立支援に繋がります。昨シーズンには964冊の本が集まり、多くの方々のご協力をいただきました。

スタジアムでの本の回収

今シーズンも、イーグルスと協力して本の回収を続けます。スタジアムやスカイビル内に設置された回収ボックスでの寄付が可能であり、寄付をしていただいた方には、特製のオリジナルステッカーをプレゼントします。このステッカーは、選手写真やマスコットキャラクター「カノンちゃん」をあしらったものになっており、毎試合異なるデザインで提供されます。

スカイビルでの応援キャンペーン

スカイビル内では、大型LEDビジョンやデジタルサイネージで応援広告を行い、地域の盛り上がりを促進します。また、「#横浜スカイビル」と「#横浜キヤノンイーグルス」をつけてSNSに応援メッセージを投稿された方には、抽選で観戦チケットやお食事券が当たるキャンペーンも実施します。さらに、対象店舗で1,000円以上利用することでスタンプを集めるデジタルスタンプラリーも行い、クーポンを配布します。