福岡、最終戦勝利
2025-04-20 19:50:15

F福岡がレギュラーシーズン最終戦を勝利で飾りプレーオフへ意気込む

福岡がレギュラーシーズンを勝利で締めくくり



2025年4月20日、りそなグループが主催したB.LEAGUE 2024-25 シーズンのレギュラーシーズン最終戦では、福岡が熊本を84-64で下し、見事な勝利を収めました。この試合は、プレーオフに向けて福岡にとって重要な一戦となりました。

試合の概要



試合は、福岡が開始早々から攻撃的なプレーを展開。#5ランダルがジャンプシュートを決め先制を飾った後、#25バーレルのフリースロー、#23村上のスティールからのレイアップ、さらに#8スミスによるゴール下得点と次々に得点し、序盤から12-2のリードを奪います。

しかし、その後は連続ターンオーバーにより熊本に流れを渡す展開となり、一進一退の攻防が続きました。前半の終わりには、福岡がスミスやランダルの活躍により前半リードを43-31とし、12点の差をつけて折り返しました。

後半の展開



後半に入ると、福岡は勢いを失うことなく、バーレルが連続得点。西川や#24谷口が3ポイントシュートを沈め、チーム全体での得点が光りました。特に谷口は4本の3Pシュートを含む17得点を記録し、福岡の攻撃を牽引しました。福岡は後半序盤から熊本をさらに圧倒し、最終的には84-64で勝利を収めました。

選手とコーチのコメント



浜口炎HCの振り返り


試合後、浜口HCは「ディフェンスの強度が素晴らしかった。プレーオフに向けて非常に良い経験になった」と振り返り、選手たちにもプレーオフでも同様の気持ちで臨む重要性を伝えました。また、選手たちが後半にメンタルを維持し、崩れなかったことは大きな収穫だったと語りました。

選手の手応え


寒竹隼人選手は、「プレーオフに向けての試合だった」と述べ、熊本の高いエネルギーが福岡にとって良い刺激になったと感謝の意を示しました。最終戦でも自分たちのディフェンスをしっかりと展開できたことに満足している様子でした。

谷口選手も、試合でのボールの動きやディフェンスについて反省点を口にしつつ、それを修正できたことで点差を広げられたと感じているようです。「プレーオフに向け、準備を怠らず、勝ち進むための準備をしたい」と意気込みを語りました。

今後の展望



福岡は、レギュラーシーズン最終戦に勝利を収めることで、プレーオフに向けた良い流れを築いています。これからのプレーオフに向けて、一層の士気を高め、勝ち進む姿勢を示すことで、今年度の目標達成を目指しています。栄光へ向けた道のりは始まったばかりです。

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ライジングゼファーフクオカ株式会社
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