奈良県三宅町の挑戦
こんにちは!今日は、奈良県のほぼ中央に位置する三宅町からの新たなお知らせです。この町は日本で2番目に小さく、面積はわずか4.06平方キロメートル。その小ささを逆手に取った独自の魅力を持つ三宅町で、地域おこし協力隊の新メンバーを募集中です。
三宅町ってどんな町?
三宅町のスローガンは「自分らしくハッピーにスモール(住もうる)タウン」。田園風景とともに、都会に近い利便性を兼ね備えた「ちょうどいい田舎」として知られており、多くの移住者に愛されています。特に「手ぶら登園」や「複業人材の登用」など、三宅町のユニークな取り組みは全国的にも評価されており、官民協力のもとで進められています。
農業からはじまる新しいまちづくり
三宅町は、1500年にわたって受け継がれてきた田園景観を誇りますが、過疎化や高齢化の影響でその美しい風景が危機に瀕しています。そこで、同町では「1500年の歴史をつなぐ、自分らしく、持続可能な農業」をテーマに新しい農業の形を模索中。地域おこし協力隊員には、農業を通じたまちづくりの中心的役割を期待しています。
あなたの役割とは?
町の成長を共に促進するため、以下の3つの活動をお願いしたいと考えています。
1.
コメ作りのブランド化
SNSを活用した情報発信、生産者とのヒアリング、近隣都市圏へのマルシェ参加など。
2.
田園風景の継承
農業者コミュニティへの参加や、農地継承の仕組みを設立するためのサポート業務。
3.
持続可能な農業の構築
地域の農業従事者、行政、スタートアップ企業との連携、町内外でのプロモーション活動。
農業経験者はもちろん、学びたい意欲がある方も歓迎です!
一緒に挑戦しましょう
このプロジェクトは先例のない挑戦だからこそ、あなたの独自の視点やアイデアが重要です。三宅町は全力で応援し、次世代へとつなげる挑戦を支えていきます。具体的には、以下のようなサポート体制が整っています。
- - 月額232,100円の委託料と活動費
- - 週2~3日程度の出勤が可能で、二拠点生活も実現しやすい
- - チームで活動する地域おこし協力隊
- - 専門的支援を行うスタートアップ企業との連携
- - 町内でのキャリア形成の機会もあり
応募要件と詳細
募集人数は1名で、任期は最長3年間。三宅町内での生活が求められます。応募やスケジュールの詳細は公式ホームページにてご確認を。
あなたの一歩が、三宅町の未来を豊かにするきっかけとなるかもしれません。挑戦を通して、あなた自身の人生も豊かにします。さあ、あなたも三宅町での新しい暮らしを始めてみませんか?
お問い合わせ先
三宅町役場みやけイノベーション推進部(担当:岡野)
三宅町はその小さな町ならではのスピーディで柔軟な挑戦を大切にしています。「1500年の歴史をつなぐ、自分らしく、持続可能な農業」の未来を描く旅に、ぜひあなたも参加してください!