ボーダレス・ジャパンが東かがわ市で新たな地域おこしプロジェクトを開始
株式会社ボーダレス・ジャパンが、香川県東かがわ市において「ローカルスタートアップ型地域おこし協力隊」の募集をスタートしました。このプロジェクトは、地域資源を生かし、地域課題の解決に繋がるビジネスの創出を目指しています。
ローカルスタートアップ型地域おこし協力隊とは
東かがわ市にとってのローカルスタートアップとは、小規模創業を通じて地域課題を解決することです。この取り組みを通じて、地域の特性を理解し、持続可能なビジネスモデルを構築することを目的としています。また、地域おこし協力隊制度を活用し、起業家になるための支援が行われます。具体的には、事業立ち上げ期の安定した収入確保と、最大200万円の活動資金が提供されます。
体験機会としての「ローカル起業フィールドツアー」
新たな起業に対する興味を醸成するため、参加者を募る「ローカル起業フィールドツアー」が開催されます。このツアーでは、実際に地域の活気や起業家との出会いを体験することができます。開催日は以下の通りです。
- - 2024年11月2日(土)〜11月4日(祝)
- - 2024年12月13日(金)〜12月15日(日)
ツアーは、JR三本松駅を集合地点として、地域内のさまざまなアクティビティを体験する内容となっています。参加費は一般が15,000円、大学生・大学院生は8,000円(いずれも現地宿泊費込み)です。参加者数は各回10名限定で、先着順となります。
説明会もオンラインで実施
さらに、協力隊に興味のある方に向けた「ローカルスタートアップ型地域おこし協力隊募集説明会」をオンラインで開催します。日程は以下の通りです。
- - 2024年10月25日(金)19:00ー20:00
- - 2024年11月15日(金)19:00ー20:00
- - 2024年12月6日(金)19:00ー20:00
この説明会では、詳細な情報や募集要項について説明が行われます。参加費は無料で、事前の申し込みが必要です。定員は設定されていませんので、気軽に参加できます。
ボーダレス・ジャパンの使命
ボーダレス・ジャパンは、2007年に設立され、「ソーシャルビジネスで世界を変える」という理念のもと、様々な社会問題に挑んできた企業です。貧困、環境、教育、過疎化といったテーマに取り組み、現在は世界13カ国で50以上の事業を展開しています。そのビジネスモデルは評価され、数々の賞を受賞しています。
東かがわ市の魅力
香川県の東端に位置する東かがわ市は、自然環境に恵まれた地域です。しかし、過疎化が進んでおり、多くの社会的課題に直面しています。この地域では、「官民連携」や「デジタル化」を推進しながら、地域課題の解決に挑んでいます。地域の未来を共に築いていく仲間を求めて、是非東かがわ市に足を運んでみてください!
この地域おこし協力隊の取り組みを通じて、新たなビジネスの可能性を発見し、自身の夢をとり入れてみませんか?