音と感情が交錯する新たな恐怖体験「残響シ念展」
2026年6月26日、池袋PARCOの7階に新感覚のホラー体験「残響シ念展 -音と感情の実験室-」が開幕します。この展覧会は、株式会社パルコとホラークリエイティブカンパニー株式会社闇が手がけ、それぞれの独自の視点を融合させた特別なイベントです。ナビゲーターには人気のミュージシャンで作家の尾崎世界観が迎えられ、彼の視点を通じて、音の恐怖を存分に体感できる内容となっています。
この展覧会のテーマは「音」がいかに人間の認知を操り、また感情に影響を与えるかというものです。音は目に見えない分、私たちが普段意識していない様々な感情や想像を喚起します。本展は、従来のビジュアルに依存した恐怖体験とは異なり、「耳から感じる恐怖」にフォーカスし、日常に潜む音の違和感を通じて、じわじわと恐怖を感じさせる仕掛けが盛りだくさんです。これまでのホラー体験とは一線を画した内容で、音があなたの頭の中や心の奥深くまで入り込んでいく様を感じることができるでしょう。
音と心の結びつき
尾崎世界観は、展覧会に寄せたコメントで、「耳は信用できない部分」と語っています。視覚情報が溢れる現代において、音の情報は知覚を形成する上で非常に重要な要素です。彼は「耳で聞いた音を心で増幅させられるこの展覧会は、本当にどうかしていると思う」とも述べており、音の力を改めて見つめ直しています。そして、聴覚を介して形成される恐怖の感覚が、観客にとって一体どのような影響をもたらすのかがこの展覧会の大きな見どころになります。
実験室の中の体験
「残響シ念展」では、参加者は6つの実験室を巡り、音に関する様々な感覚を体験することができます。各実験室では、特に自分自身の感情と音の関係に焦点を当て、音がどのように私たちの認知や感情を操作するのかを実験し、理解してもらうことが目的です。この新しい形のホラー体験を通じて、参加者は自らの心の奥深くに触れることができるかもしれません。
会場を後にした後も、日常生活の中で感じる音の影響が、まるで残響のように響き続けることでしょう。音の背後に潜む恐怖を再認識できるこの展覧会は、あなたの日常を少しだけ不安定にさせるかもしれません。
重要な情報
展覧会は池袋PARCOの本館7F PARCO FACTORYにて、2026年6月26日から7月20日まで開催されます。入場料は1,500円で、優待も実施されています。さらに、混雑緩和のために日時指定制の前売券が販売されるため、詳細は展覧会の公式サイトを確認することをお勧めします。
このユニークな体験を通じて、音が与える恐怖を感じ、そこから得られる新たな視点を体験できるチャンスです。ぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか。