NANGA、秋冬コレクション『HOLI』でヒマラヤの美しさを表現

NANGA新しいカプセルコレクション『HOLI』を発表

NANGA（ナンガ）が、2025年秋冬シーズン向けのカプセルコレクション『HOLI』を発表しました。このコレクションは、インドやネパール、パキスタンの“ホーリー祭”からインスパイアされており、色とりどりのデザインが特徴です。

コレクションの目玉は、ヒマラヤ山脈にあるナンガ・パルバットを称えたダウンジャケットとダウンベスト。ナンガ・パルバットは世界で9番目に高い峰で、標高は8126m。多くの登頂者がこの山で苦難を経験していますが、NANGAの創業者である横田晃の想いを反映し、同社は困難に立ち向かう姿勢を持っています。

コレクションの詳細

ホーリー祭のシーズナルモチーフとして「ヒマレイタール」をあしらったフリースジャケットやオープンカラーシャツが、このシーズンを象徴するアイテムとして登場。デザインには様々なガーメントダイが施され、独自の発色と風合いでHOLIの世界観を表現しています。

このコレクションには、彩り豊かな日常を楽しむためのアイテムが多数ラインナップされており、日常使いにもアウトドアにも最適です。

- ダウンジャケット: ナンガ・パルバットに由来するデザインで、非常に軽量でありながら保温性に優れています。
- ダウンベスト: シンプルながらもスタイリッシュな見た目で、重ね着にも最適。
- フリースジャケット: ヒマレイタールのモチーフが、デザインに独自の特徴を加え、色合いも豊富です。

NANGAのプレゼンテーションでは、アパレルの機能性に加え、視覚的な美しさをも追求している点が印象的です。特に、ホーリー祭の多様な色彩を反映したカラーパレットは、見る人を魅了します。

NANGA企業の歴史

NANGAは、1941年に布団の産地からスタートしたダウンメーカーです。創業者の想いを背負った社名は、ヒマラヤ山脈の峰「ナンガ・パルバット」に由来しており、多くの登山者がその標高に挑戦しています。時代と共に進化し続けるNANGAは、高品質なアウトドア製品を提供し、ファン層を拡大しています。

まとめ

NANGAの「HOLI」コレクションは、リリース予定日となる9月下旬から順次販売される予定です。ヒマラヤ山脈の壮大さと、ホーリー祭のカラフルな世界を融合させたこのコレクションは、アウトドア愛好者やファッションの先端を行く人々にとって、魅力的な選択肢になることでしょう。詳しい情報は公式サイトやインスタグラムで確認できます。これからのシーズン、是非ともNANGAの新作を手に入れて、個性的なスタイルを楽しんでみてはいかがでしょうか。