Shippio Platformが貿易業務の生産性向上に寄与する新機能を追加
貿易や国際物流のデジタルトランスフォーメーションを推進する株式会社Shippioは、貿易管理クラウドツール「Shippio Platform」で新たに「シップメント一覧」機能をリニューアルし、フルカスタマイズが可能になったと発表しました。この機能により、ユーザーは自分が必要な情報を柔軟に設定し、業務の生産性を向上させることができます。
リニューアルの背景
Shippioは、国際物流業界に特化したプラットフォームを構築しており、メーカーや商社などの荷主企業、そして国際物流事業者向けのサービスを展開しています。最近では、2024年から新たなサービス「Shippio Works」の提供も予定しており、現在1400社以上が利用中です。
デジタル化が進む中、様々な業種や職種のユーザーから「必要な情報を見やすくしたい」や「自分の業務スタイルに合わせたカスタマイズがしたい」といった声が寄せられ、今回のリニューアルが実現しました。特に、シップメント一覧はユーザーが最も頻繁に使用する画面であり、その改善が業務効率に大きく寄与することが期待されています。
リニューアル内容と機能の詳細
リニューアルした「シップメント一覧」では、以下のような機能が追加・改善されました:
- - 項目の表示・非表示がカスタマイズ可能に:ユーザーは自身が必要な情報のみを表示することができ、情報の整理がしやすくなります。
- - 表示項目の並び順の変更:重要な情報を上部に配置することで、業務の効率化を図ります。
- - 絞り込み機能の拡充:特定の条件で項目を絞り込んで表示可能になり、迅速な情報検索が実現しました。
これにより、荷主や物流業者が自身の優先事項に基づいた情報管理を可能にし、作業のスピードアップが図られました。特に、国際物流事業者や現地法人のニーズにも応じた多様なユースケースに対応することができます。
今後の展望
Shippioはこのリニューアルに続いて、より一層のサービス向上を目指します。社内外の関係者間でスムーズに情報共有ができる環境を整えることで、貿易業務に関わるすべてのユーザーの生産性向上に寄与していく考えです。今後のサービス改善にも注目が集まります。
Shippioについて
Shippioは「国際物流を、アドバンストに」というビジョンのもと、国際物流プラットフォームの開発・運営を行なっています。クラウド上では、本船の動静の自動更新や見積もり・発注の一元管理、貿易書類や請求書の管理といった機能が利用でき、顧客企業の国際物流DXを実現するためのサポートを行っています。もっと詳しく知りたい方は、
Shippioの公式サイトをチェックしてみてください。