女子中学生とカラコン
2025-01-09 09:18:25

現代の女子中学生がカラコンに抱く美意識とは?ミスコン調査から読み解く

近年、おしゃれを追求する女子中学生の姿が街中で目立つようになっています。カラコンやメイクの普及が進む中で、今時の女子中学生、通称‘JC’はどのような美容意識を持って日常を送っているのでしょうか?

株式会社Lcodeが実施したミスコン出場女子中学生を対象とした調査によると、なんと80.6%もの中学生がカラコンを使用したことがあると回答しました。これは予想以上の高い比率であり、近年の美容トレンドが彼女たちに強く影響を与えていることを示しています。

調査の結果、小学生の時期からカラコンを使っているという回答も19.9%を占めており、カラコンの使用が年齢を問わず浸透していることが伺えます。男女ともに美を意識する傾向が強まっている中で、56.7%の男子中学生もカラコンの使用経験があると報告しています。

女子中学生のカラコン使用のきっかけには、「目を大きく見せたかった(57.2%)」「印象を変えたかった(36.2%)」「周りの影響(22.9%)」などが挙げられ、有名人やインフルエンサーの影響も大きいことが分かりました。特に、好きな有名人が使用しているカラコンを手に入れたいと思うのは理解出来ることです。

さらに女子中学生の中でカラコンを使用する頻度を見ると、毎日使用するのは17.7%にとどまりますが、友達や仲間と出かける週末にカラコンを使う「土日のみ」が26.9%と高い割合にあるため、学校でのカラコン使用制限が影響していると考えられます。また、カラコン装着時の工夫や裏技を持つ中学生も多く、レンズを乗せる指の爪を短くする(33.6%)といった衛生面への配慮も伺えます。

調査にはカラコンの失敗談についての質問もあり、失敗経験が少ない中学生が多く見られたことが興味深い結果として浮かび上がりました。これは安全性への意識が高く、カラコンの扱いにおいても慎重に行動する姿勢を感じます。

さらに、カラコンやメイクをする際、美容や健康に対する意識も高く、スポーツや筋トレに取り組む女子中学生も多いようです。これにより、彼女たちが内面からも美しさを追求している姿が印象的です。

今回の調査から、女子中学生たちがカラコンに対して持つ意識は、単なる見た目の美しさを求めるだけでなく、周囲からの影響や安全性、美容・健康への注意も加わり、相互に関連し合った複雑な要素を持つことが浮き彫りになりました。今後も彼女たちの美容意識やトレンドの変化を注視していきたいと思います。


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会社情報

会社名
株式会社Lcode
住所
大阪府大阪市中央区西心斎橋1-5-5アーバンBLD心斎橋6階
電話番号
06-6244-0887

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