2024麺産業展~そば・うどん~が開催
2024年9月25日と26日の2日間、東京都立産業貿易センターにて『2024麺産業展~そば・うどん~』が開催されます。本展は、そば・うどん関連の製品や技術情報を集めることができる貴重な機会です。先日、松屋製粉株式会社と株式会社ニップンが出展を発表しました。
松屋製粉の出展内容
松屋製粉株式会社は、北海道産のそばを石臼で挽いた自社製品「彩芽」をはじめ、北海道産の小麦粉を使った魅力的な試食を用意しています。特に、栃木県日光地方のそば粉で作った家庭用の「そばガレットミックス」と手打ちそば用の打粉商品が注目されます。この製品は、家庭でも気軽にそばを楽しむことができるよう、使いやすさを重視して開発されています。
ニップンの特徴
一方、株式会社ニップンは、北海道産の小麦「ゆめちから」を使ったそばつなぎ用の小麦粉を展示します。これにより、来場者にはさまざまな業態やニーズに応じた豊富な商品ラインが提案されることになります。具体的には「茜星」や「ゆめ星」といった商品が紹介され、そばやうどんのクオリティを高めるための情報が提供されます。
展示会の概要
「2024麺産業展」は、そばやうどんの専門的な情報を網羅した展示会です。開催日程は2024年9月25日(水)から26日(木)までの2日間で、両日とも午前10時から午後5時まで行われます。場所は東京都立産業貿易センター、会場は浜松町館の全室です。展示会のテーマは「こだわりの店づくりのために」とされており、業界関係者や一般のお客様にとって、そばやうどんに対する理解を深める貴重な時間となることでしょう。
お問い合わせ情報
出展としての松屋製粉とニップンのブースにぜひ立ち寄っていただき、興味深い商品の試食や情報収集を行ってください。詳細は、麺産業展の公式ホームページ(
https://www.nichimen.or.jp/mensanten/)にて確認できます。
この展示会は、製品情報だけでなく、次世代のそば・うどんビジネスに役立つ新たな技術やアイディアが見つかる場でもあります。業界の専門家や愛好者にとって見逃せないイベントとなるこの機会をお見逃しなく!