自分らしさを追求する新しいお葬式のカタチ
近年、人生の終焉を迎える際の選択肢として注目されている「お葬式」。多くの人がそのスタイルや内容について考え始めている中、レディースアパレルの株式会社クロシェ(代表取締役:沼部 健)が展開するブランド【TRECODE/トレコード】が新たな形の葬送を提案しています。特に『大人可愛いラクちん気映え』をテーマにしたこのプロジェクトは、個性を大切にしながら、より自分らしい旅立ちをサポートします。
「大人可愛いラクちん気映え」の価値
トレコードが提案するのは、「お葬式」という伝統的な場面にクラシックな色合いの黒ではなく、参列者や故人の思い出に寄り添ったカラーやデザインを取り入れること。普通はあまり触れられない感情を込めたセレモニーを提供することで、故人を偲ぶだけでなく、家族や友人との絆を深めることを目指しています。
グッと心を惹きつける「旅立ちの装束」や「棺桶」、そして「遺影」など、さまざまなアイテムが提供され、故人の個性や趣味に合わせたオーダーメイドが可能に。例えば、リボンやフルーツ、動物のモチーフを取り入れた可愛らしい棺桶や、故人の好みを反映したデザインの骨壺などを用意。また、遺影の写真加工も行い、故人の温かい思い出を思い出させるアイテムとして一役を担います。
フェアウェルプランナーの役割
特に重要な役割となるのがフェアウェルプランナーです。このプロフェッショナルが故人の希望を伺い、それに基づいてセレモニーを詳細にプロデュース。参列者も喪服ではなく、故人の思いを表現するもので集まることができ、「その人らしい」お別れの場を提供します。これまでの常識に縛られず、個性を最大限に生かしたお葬式を実現することが可能です。
参加者の反応
このような新しい試みに対して、クロシェのスタッフや関係者は大きな反響を見せています。商品責任者は「私もこんな風に自分色のふんわりしたお葬式を体験したい」と語り、他のスタッフも「こうした楽しみを持ったセレモニーを想像するのが楽しい」と口々にしています。家族や友人が集まって楽しいひと時を過ごすことができれば、それも独自の思い出につながるでしょう。
大学生や高校生の意見も飛び交い、「自分の祖母がこうだったら幸せだろうな」と期待の声が挙がる一方で、若者たちの自由な価値観にも一致した関心が高いことが見え隠れします。
夢を形にする「April Dream」
4月1日に企業が夢を発信する「April Dream」の理念に賛同し、この新しい葬送の提案が生まれました。ファッションで彩られた新しいお葬式は、今後のトレコードのビジョンとも合致して、一躍注目を浴びることでしょう。
まとめ
トレコードは、日々進化し続ける「大人可愛いラクちん気映え」という理念のもと、やがて訪れるその時を軽やかに、そして美しく迎え入れることを目指しています。今後、このあたらしい形のお葬式がどのように広がっていくのか、ぜひ注目していただきたいと思います。