粋な大人のファッションブランド「Chamberfellows」南青山に登場！

新たな大人の粋を追求する「Chamberfellows」

2025年11月7日、東京・表参道の南青山に、ファッションブランド「Chamberfellows（チャンバーフェローズ）」の旗艦店がオープンします。このブランドは、日本独自の美意識「粋」を現代のスタイルで表現し、年齢を重ねた大人たちに向けた上質なファッションを提案しています。

「Chamberfellows」の哲学

Chamberfellowsは、ファッションを通じて「どう生きたいか」という根本的な問いに向き合うことを大切にしています。全てのプロダクトはトレンドに左右されず、静かに自分の意思を伝えることができる装いとして提供されています。このブランド名は「小さな部屋に集まる仲間」を意味し、人生を楽しむ大人たちが自然に共鳴し合う場を目指しています。

南青山店の魅力

新店舗は2階建ての一軒家で、ブランドのフルコレクション以外にも、厳選されたヴィンテージウォッチなども取り扱います。南青山店では、「年齢に応じた上質さ」と「さりげない遊び心」を持った商品たちが並び、訪れる人々に特別な体験を提供します。

店のアクセスも良好で、表参道駅から徒歩3分という立地。営業時間は11:00から19:00までで、水曜日は定休日です。

コミュニティイベント「チャンバークラブ」

南青山店では、毎月第2金曜日に「チャンバークラブ」と呼ばれるコミュニティイベントが開催されます。このイベントは、「粋」をテーマにした多彩な講義を通じて、参加者がファッションや文化について学ぶ場となっています。参加条件はChamberfellowsのショップ会員で、参加費は無料です。それぞれの回では、ファッションだけでなく、アートや伝統文化に関するテーマも取り上げられ、幅広い知識を得る機会となっています。

ディレクター土屋芳隆の想い

Chamberfellowsを立ち上げた土屋芳隆は、シンプルな理由でこのブランドを作ったと述べています。それは「心から着たい服」を作ることです。アメリカンスタイルの自由さとイタリアンスタイルの洗練さを取り入れながら、日本的な「粋」の精神を大切にしています。「着る人自身が楽しめる内省的なものであること」を強調し、質の高い素材やデザインが融合した服を提供することを目指しています。

土屋氏は、活動を通じてファッションの楽しさを広めたいと考えています。「Chamberfellowsは誇りを持って人生を楽しむための服です」と語り、同ブランドはシニア層の新たなライフスタイルを切り開いていくことでしょう。