沖縄発のスタートアップイベント「KOZAROCKS 2026」
沖縄市コザを中心に、多様な文化が交じり合う場で開催される「KOZAROCKS 2026」は、2026年7月10日(金)と11日(土)の2日間、沖縄発のスタートアップカンファレンス&フェスティバルとして実施されます。今回で6回目の開催となる本イベントは、「文創開化」を新たなテーマに掲げ、文化や歴史を尊重しながらデザインやイノベーションの力で新たな価値を創造することを目指します。
「文創開化」とは?
「文創開化」は、台湾で広まった「文創」という考え方と、文明が急速に発展した時代を象徴する言葉「文明開化」を組み合わせたものです。このテーマは、AI技術の進化に伴い、機能や効率が均質化する現代において、どのように独自の価値を見出し、それを活かして新しい価値を生み出すかを模索するものです。
沖縄・コザの独特なチャンプルー文化は、その好例です。私たちは、壊して作るのではなく、過去の物語を尊重しながら、価値を生み出す選択をしています。これが、「活かして創る時代」への転換点となることを期待しています。
プログラム内容
「KOZAROCKS 2026」では、以下のような多彩なプログラムを予定しています。
- - トークセッション: 国内外の起業家や投資家が参加し、実践例や新たな視点をシェアします。
- - ピッチアワード: 沖縄やアジアのスタートアップが集結し、新しいアイデアを競います。
- - 招待制サミット: 厳選された経営者と投資家が参加するプライベートなセッションです。
- - 大交流会: 登壇者と参加者、スポンサーが一堂に会してネットワーキングを行います。
- - 音楽とマルシェ: ロックフェスティバルと同時開催される体験型コンテンツで、街全体が活気に包まれます。
各プログラムの詳細は、公式サイトにて随時更新される予定です。
過去の実績と成長
「KOZAROCKS」は、毎年進化を続けています。2024年のテーマは「万国津梁」となり、沖縄を日本とアジアを結ぶハブとしての位置づけを目指しました。2025年には「変わらないために、変わり続ける」をテーマに、持続可能な未来のビジョンを追求しました。次回の「文創開化」は、これまでの流れを受け継ぎ、さらなる成長を目指すものです。
昨年の「KOZAROCKS 2025」では、過去最高の5,000名以上の来場者を記録し、県外や海外からも多くの参加者を迎えました。ビジネスにおける意思決定者たちが中心となり、多様なプレイヤーが集結したことは、今後の可能性の証でもあります。
実行委員長の想い
実行委員長の豊里健一郎は、「KOZAROCKS」の成長と進化を感じながら、このイベントを通して新たな文化や価値を共創することの重要性を強調しています。「文創開化」に込められた彼の思いは、AI時代における人間の価値の在り方を考え直す機会でもあると述べています。沖縄・コザから生まれる新しい産業と文化を描く2日間は、参加者全員にとって貴重な経験となるでしょう。
今後も「KOZAROCKS」は、沖縄の地で多様な文化とビジネスが交わる場を提供し続けます。これからの時代の変化に向け、私たち一人一人が何を価値と感じ、どうそれを創造するか。その問いに挑戦し続ける場であることを願っています。