東京・大阪・静岡で人気の一石三鳥グループが新たに贈る鮨屋「鮨八咫烏」オープン

新たな鮨店「鮨八咫烏」、東京に誕生

このたび、「一石三鳥グループ」が手がける新しい鮨屋「鮨八咫烏」が、9月25日に東京にオープンしました。グループは、東京、大阪、静岡で全12店舗を展開する人気の飲食店グループで、ブライダル業界出身のオーナーが創り出すエンタメ性あふれるおもてなしで注目を浴びています。

「鮨八咫烏」は、グループの3店舗目として、新たなコンセプトで皆さまをお迎えします。「手に届かなかった贅沢を、手の届く価格で」という理念のもと、最高品質のネタや内装、サービスが織り交ぜられた店舗となっています。鮨の芸術と、心のこもったおもてなしで、訪れる人々に特別な体験を提供します。

「一石三鳥グループ」の成長ストーリー

「一石三鳥グループ」は、2020年のコロナ禍に設立され、最初の店舗「厳選焼鳥一石三鳥」を始めとし、目立たないところにあった鮨屋「鴉巣」をオープンしました。当初は6名のスタッフで運営していましたが、4年後の2024年9月には70名を超える大所帯に成長しました。この間、地方ごとに特化したコンセプトで店舗を展開し、シンプルなチェーン展開を超え、逆境をもチャンスに変える工夫が随所に感じられます。

特に、ブライダル出身のオーナーは、料理人たちとともに、定められたルールを超えるおもてなし体験を模索してきました。これが、多くのお客様から支持されている理由の一つです。

新鮮な食材を求めて

「鮨八咫烏」の開店にあたり、グループはさらなるステップアップを図っています。新店舗では、仕入れ力の強化を図るために仲卸業を始めました。これにより、全国の150の漁港と提携し、新鮮な海の幸を安定的に提供できる体制を整えました。

また、鮮度を保つために、最先端の冷蔵庫と冷凍庫の導入を目指しており、必要に応じて漁港にも提供する計画を進めています。その結果、魚の鮮度を最大限に引き出し、最高の鮨を提供するための条件を整えつつあります。

こだわりの“活き締め”

鮨八咫烏が誇るのは、魚の仕入れから食卓までの全過程です。「料理は船の上から始まっている」という考え方が根底にあり、仕入れた魚の鮮度を保つためには活き締めにこだわっています。このプロセスにより、魚の死後硬直を遅らせ、卓越した鮮度を保つことが可能です。

さらに、コースのマグロには「やま幸」から直接仕入れることで、季節ごとの最上級の食材を提供しています。今年もやま幸が競り落とした初マグロを使用する予定です。