アスリート応援と健康支援を両立！グリーンハウスの新たな挑戦

株式会社グリーンハウスが、アスリートの応援と従業員の健康を両立させる新しい取り組みをスタートしました。この取り組みは、国内最大級の食事管理アプリ「あすけん」を運営するaskenとの協力により実現したもので、特にスズキ株式会社の陸上部所属選手たちの栄養状態を詳しく分析し、応援へとつなげています。

栄養分析結果に基づいた食事提供

グリーンハウスとaskenは、スズキアスリートクラブに所属するマラソン選手17名の食事傾向を2週間にわたり分析しました。分析の結果、健康管理をしっかり行っている選手たちでさえ、ビタミンAやカルシウムが不足がちであることがわかりました。この知見をふまえ、推奨される栄養素を取り入れたメニューを社員食堂で提供することにより、アスリートと従業員双方の健康意識を高める試み「アスリートクラブ応援フェア」を開催しました。

応援を通しての健康意識アップ

イベント期間中（2022年12月）は、福岡国際マラソンや防府読売マラソンに出場する選手たちが推奨したメニューが社員食堂で提供され、選手の積極的な参加が期待されました。この取り組みは、単なる応援だけでなく、社員がアスリートと同様の栄養を意識するきっかけにもなりました。実際に、福岡国際マラソンではギザエ・マイケル選手が、防府読売マラソンでは鈴木忠選手が自身の記録を更新する素晴らしい結果を残しました。

今後の展望

グリーンハウスやaskenは、今後もアスリート支援や社員食堂との連携強化に力を入れ、さらに多様な取り組みを展開していくとしています。また、社員の健康づくりと食文化の向上を通じて、より多くの人々に価値を届ける企業としての姿勢を貫いていくことでしょう。また、グリーンハウスはコントラクトフードサービス事業などにも取り組み、食とホスピタリティを多角的に支える努力を続けています。