お台場海浜公園で魅力的な藻場創出活動が始まる！

東京都が新たな藻場創出活動をスタート！

東京都は、東京港における藻場創出活動の方針を策定し、その第一歩としてお台場海浜公園でアマモの種播き会を開催することを発表しました。この活動は、藻場の生物多様性を促進し、環境教育に寄与することを目的としています。

活動の背景

藻場は、生物が生息するための重要な環境であり、特にアマモは多様な海洋生物の棲息地となります。これを保全し、新たに創出することは、環境問題に対する意識を高めるだけでなく、地域の生態系の充実にも繋がります。東京都は、2050年を見据えた「2050東京戦略」の一環として、このプロジェクトを位置づけています。

参加方法と日程

このアマモの種播き会は、令和7年12月13日（土）に開催されます。開催時間は10:00から12:00までで、場所はお台場海浜公園です。東京都内に住む方々に参加を呼びかけており、応募は令和7年11月14日（金）まで、オンラインのフォームから受け付けています。なお、定員は約70名で、小学生以下は保護者の同伴が必須です。

環境教育の重要性

このイベントでは、単に種を植えるだけでなく、環境学習のプログラムも用意されています。参加者は、藻場の重要性やその保全に関する知識を深めることができます。これにより、参加者一人一人が持続可能な未来を考えるきっかけとなります。

開催状況の確認

当日は天候による開催可否など、あらかじめ東京都の公式X（旧Twitter）での情報を確認の上、来園していただくことをお勧めします。また、アクセス方法としておすすめなのは、公共交通機関の利用です。最寄りのゆりかもめ「お台場海浜公園」駅から徒歩約12分、またはお台場レインボーバス「お台場学園前」から徒歩約3分です。